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郵便とリアルでトラベルライフ

旅が大好き! Postcrossingを始めてからハガキで世界旅行。楽しいよ♫

韓国旅行2011 ⑨城北洞あたりの散歩

travel 韓国 food and drink

私のブログをご訪問くださっている奇特なみなさまの中には、「あんた、8月にソウルに行ってきたばかりでしょ! なんで、2011年の旅行記を読まにゃいかんのだ」と内心、お怒りの方もおられることでしょうね。確かに、失礼なやつですみません。でも、もうすぐ終わりですので、いましばらくのお付き合いを!

ソウルの繁華街を離れ、地下鉄で漢城大入口という駅まで行き、ひたすら坂道を登っていきます。このエリアは、言うなれば高級住宅街で、どうも、外国人が多く住んでいるようです。 初めて国旗の放列を見たときは「何事か」と思いました。どうも常設のようです。

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みなさまに見ていただきたいのは、韓国とフィンランドの国旗(大笑)。私の大好物のコラボだもん。これ以外はありえません。

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オシャレエリアとは言いつつ、おすまししていないのがソウルのいいところです。非常に庶民的でそそる風物にも出会いながら、ふーふー坂道を登っていきます。お目当てはこのレストラン!

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麦飯を中心に、体にやさしい野菜料理が食べられると、某雑誌に紹介されていたので、一目散です。実は、その前年(つまり2010年か)にこの道を歩いたときに、すごく気になっていた店なんです。だから、日本の雑誌で見つけて、「これは行くしかない」という気になったわけです。いましたよ~、日本人の女性2人組があちらにも、こちらにも。ご同類でしょう。

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私達のお目当ては、こちら▲▲。はっきり言って、よほどのことがない限り、ランチに食べきれる量ではありません。途中から夫にすべて、まかせました。それでも残した……。地元客の様子を見渡してみると、この定食と格闘している人たちはどちらかというと少数派で、あとは、ビビンパとか何かの麺類など、単品丼ものが主流でした。こういうとき、現地語が出来るといいわね。次回への課題です。

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大量のランチが投入された胃を少し何とかしないと次に進めん、ということで、運動です。ソウル市内には、この手の運動器具があちこちにあって、市民が気軽に運動している姿を目撃します。子供向けの遊具ではありません。結構、いい運動になります。

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さて、この日のメインイベントがこの城壁ウォークです! これをやりたかったのよ~。でも、一緒に行く相手を選びますわね。だから、何事にも従順かつ協力的な夫との旅行の機会を逃してはならじとばかり、予定に入れたわけです。うちの夫は、地理的な感覚がほとんど動物的なので、高い位置にある城壁を見ながら適当にアタリをつけて、ソウルのごちゃごちゃした道をぐいぐい進み、無時、たどり着きました。 

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 ソウルは本当に坂の町です。ま、ドラマなんかではお馴染みの風景ですが、実際に行って、歩いてみると、「こりゃ、かなわん」てくらい、しんどいです。

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城壁そのものは、かなり修復の手が入っています。整備された歩道は、地元の方のトレーニングの場にもなっているようで、本格的に歩いたり小走りしたりしている人と何度もすれ違いました。さすが、ウェルビン――解説=健康・幸せ(な状態)を意味するwell-beingのことらしいーーのお国柄ですねえ。

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 私はウェルビンより、構造の面白さと眺望がお目当てでしたので、しばらく歩いているとギブアップの気分になってきました。陽射しは強いし、道は険しいし(下りとはいえ、一部はごろごろした道もあって山登りの覚悟が必要です)で、早くおやつの場所に行きたい~。へへへ、ちゃんと自分へのご褒美の場所も決めてありました!

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ソウル最高の伝統茶屋との呼び声も高い「寿硯山房(スヨンサンバン)」です。 韓国と日本の建築様式が融合したこの家は、韓国近代文学の大家の一人、小説家のイ・テジュンの私邸でした。作家ご本人は1946年に北朝鮮に渡ったのですが、子孫が家を所有して茶房を営んでいます。ものすごく居心地いいです。

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お目当てはこのカボチャのあんを乗せたかき氷!!! 夏限定メニューです。ジャンボサイズなので、1つを二人で分けあって丁度良かったですよ(あの定食ランチの後だけに……)。むしろ、これをお昼ご飯として食してもいいくらいの量です。

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ナツメ茶もいただきました。

この店がいいのは、媚びた感じがしないこと。街中に雨後の竹の子のごとく増殖した伝統茶カフェは、最近、な~んか鼻につく(私だけかな?)。そこへいくと、ここは中心地から遠くて、到達するのも困難なだけに、客層もよろしい。大人な感じのお姉さんが一人、本読みながらお茶していたり、おじさまたちのグループが甘味を召し上がりながら、小さ目な声で(これがポイント)おだやかにおしゃべりしていたりするわけです。ギャルなんていないよ!

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身も心も癒されて、帰路に着くと、ちょうど下校途中の小学生に遭遇しました。どこの国の子も、駄菓子屋さんとかおもちゃ屋さんにひっかかっちゃうんですね。

あ~ん、楽しかった旅も残りわずか。ブログでのご報告はあと1回で終わりにします(予定)。