郵便とリアルでトラベルライフ

旅が大好き! Postcrossingを始めてからハガキで世界旅行。楽しいよ♫

新旧切手、続々と

ストクロッシングを始めてから、必要に迫られて切手をどんどん買っております。新規に発行される特殊切手のほとんどが80円ですが、私が熱烈に必要としているのが50円。そこで本日は、こんなの買ってみました。

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お目当ては今年の国民体育大会(左側)のシートだったのですが、去年のものも残っていたので、迷わず購入しました。たくさん持っているレトロな10円切手と組み合わせるのに、このくらいカラフルでポップなものを探していたのです。なんか、かわいいじゃないですか!

ポスクロをやっている海外の方は、かなりの確率で切手も好き☆ 一度、ロシアの少女に、手元にためておいた使用済み切手を送ってあげたことがあります(過去の記事をお読みください)。受け取った本人からすごく喜ばれたので、気をよくした私は、さらなる親切心を発揮したくなりました。しかし、このときに在庫を放出しているので、手元にはほとんど残っていません。そこで、周囲に協力を呼びかけることにしました。手始めは実家の親。お願いしたら、すぐに届きましたよ。

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実際はこの倍ほどありました。手前の右端にあるのは、昭和36年の消印がくっきりついています。これは、私が保管しておくことになりました。

ポスクロのオフィシャルでのやり取りとは別に、テーマごとにカードをやりとりできたり、ペンフレンドを探せたりする仕組み(Forum)があります。その中のTagというものにとうとう手を出してしまいました。こちらは、今までの仕組みと異なり、自分が発送できる数が決まっているわけでもなく、相手がランダムに決まるわけでもありません。持ち数を使い果たしているときは、相手に届いて初めて発送できる、というルールもありません。好きな時に、自分が送る相手を決め、誰が自分に送ってくれるのかも分かります。

フィンランド関係のグループなど3つでタグをつけてみたら、すぐに私にも別の人がタグをつけてくれました。Tagは、普通のやりとりでは飽き足りない人が、虎視眈々と相手を探し、探される場所っていうのが私の今の解釈ですが、とにかくスピードが速い! そこで知り合ったフィンランド人の子から、「ポストカードは封筒に入れて送ってください。友だちが日本の切手を集めているので、切手をぜひ貼ってほしいの」というメッセージが来たので、そのお友だちのために、使用済み切手を入れてあげちゃいました。

そういうわけで、今後、私は古切手をも求めて歩く日々となりそうです。