郵便とリアルでトラベルライフ

旅が大好き! Postcrossingを始めてからハガキで世界旅行。楽しいよ♫

今週のポスクロ活動(10/8-14)

snail mailーーかたつむりのようにゆっくりした郵便ーーとはよく言ったものです。メールに慣れてしまった私は、従来の郵便で送りあうハガキがサクサク届かないと、本当にじれてしまいます。それで、せっかくPostcrossingを始めても、途中で嫌になって(最近はやりの表現でいうと「心が折れて」)やめちゃう人もかなりいると思うのです。

私が8月25日に発送したオーストリアの8歳の女の子は、もしかしたらそうかも。登録してから3年で送った数と受け取った数が60通ちょいということは、あまり熱心でもない感じ。ポスクロのサイトを1か月以上、見てもいません。私が「届いた?」と問い合わせたメールにもお返事が来ません。これはもう、あきらめるしかないかな?

似たような状況のハガキがさらに2通あり、中国にはまだ届いていないことを確認済み。もう1通はオランダの男子。オランダで1か月も届かないのはどう考えてもおかしいので、しびれを切らして問い合わせのメールを送りました。すると「Thanks」とだけ書かれたメッセージが来て、システム上では登録されました。本当に届いたのかどうかは、知る由もありませんが、おかげで私から発送する権利が生まれたので、よしとしましょう。

今週とどいたもの

No.32 New Zealand

南半球から2通目です。「春が来て温かくなったわ」だそうです。マオリ族の女性たちが伝統的な衣装をまとっている図。温泉でお料理することはマオリ族だけでなく白人(マオリ語でhakeaというそうです)の間でも人気があると説明書きがついていました。

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切手が3枚貼ってあってうれしいのですが、真ん中のLake Coleridgeは左端がちぎれています(lol)。

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No.33 the Netherlands

送り主はロッテルダム在住。10月7日の消印ですので、5日で届いています。フィンランド、オランダは大体こんな感じで早い。実は、これが届いたこともあって、先に書いたオランダの男の子に問い合わせをしてみたんです。

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今まで届いた7通で初めてのタイプの切手がなぜかうれすぃ~。色遣いが「洋風」だわ~。google翻訳してみたら、右は「リサイクルは新しい人生を与えてくれる」左は「走行意識、環境、恩恵、リラックス」という意味の単語がスーツケースのようなバスのようなモチーフに散りばめられているようです。どっちも見た目のかわいらしさとは異なる標語なんですねえ。

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またもや、にゃんこカードもらっちゃいました! でも、ハガキではなく、メッセージカード in 封筒。

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そして、数枚、オランダの使用済み切手も同封されていました。プロフィールに「きれいな切手をたくさん貼ってくれるとうれしい」と書いておいたのを拡大解釈してくれたのでしょうか? 恐らくそうですね。

今週のおとどき物はこんな感じ。Forumで届いたものがほかにあるので、それほど寂しくはないけれど、もっと、どんどん発送し、受け取るようになりたいです。金券ショップで切手も補充しただけに。

 

No.34 Russia

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首都サンクトペテルブルグに住む女性から。ロシアのアーチストの絵のハガキです。ネコの表情がいいですね。

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切手もたくさん貼っていただきました。感謝、感謝!

 

No.35 China

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このカードを送ってくださったのは男性です。この人、このカードがお気に入りなのか、手元にたくさんあるのか、今までに大勢の方に送っています。それは、この人が過去にやりとりしたフォトギャラリーを見れば一発で分かります。

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このハガキはエアメール用に切手もすでに印刷されていて残念な感じですが、その代わりこんなにかわいいイラストが入っていました。

知り合いのポストクロッサーが、「最近中国から来たハガキに政治的なことが意地悪く書いてあった」と嘆いていましたが、私宛のコレは当たり障りのないことしか書かれていなくて少し物足りないけれど、このご時世にはこの程度の方がいいかのかもしれません。

 

以下は、相手に届いたというお知らせと、こちらからの発送の記録です。

10月10日

台湾に到着。「日本のポストクロッサーさんへ」ということでご当地カードを所望されていましたが、経費がかかるので基本的にこういうリクエストには答えないことに決めています。そうは言っても、その他の希望には可能な範囲で応じようと思い、なんとか猫カードを見つけられました。沖縄の竹富島のカードだったことが功を奏し、とても喜ばれました。沖縄旅行の楽しい思い出がよみがえってきたそうです。よかった~。

彼女あてのカードが登録された段階で、私が発送できる枚数の上限が1枚増えました。そこで、アメリカとベラルーシにそれぞれ1枚ずつ発送しました。

10月12日

この日は、先に述べたオランダの男の子が登録手続きをしてくれたので、その分、またもやですが、オランダに1通、発送しました。こうして毎週、オランダから受け取り、オランダに送る、のパターンを繰り返していることを、送り先の女の子に書きました。

以上が今週のオフィシャル活動のすべてです。Forumという別の仕組みでいくつかやりとりしたのは、また別の日にご報告します。