郵便とリアルでトラベルライフ

旅が大好き! Postcrossingを始めてからハガキで世界旅行。楽しいよ♫

今週のポスクロ活動(12/24-30)

No.86 U.S.A

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このハガキは、送り主のやっているプロジェクトの広告です。自分のところに世界中からハガキを送ってもらって(それはたぶん、ポスクロとは別口)ネタを集め、面白そうなものを取材してビデオにしているアメリカ人男子と、留守がちな息子に代わってポスクロ活動そのものを担当しているママのチームから送られてきました。

カードの趣旨が趣旨ですから、受取人(=私)への個人的なメッセージは皆無です。

自分の言いたいこと、やっていることが一方的に送られてくる仕組みです。この親子は、息子のやっているプロジェクトのハガキをほぼ誰に対しても送っている様子で、いくつかバージョンがあります。ちなみに、このハガキは、「フィリピンの鷹を守ろう」版です。

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自分のことを売り込んでナンボ、という、とてもアメリカ的なハガキ。サイトのアドレスが書いてるので、彼自身が登場する「取材ビデオ」を見ることもできれば、取材してほしいネタを提供することもできます。もちろん、このプロジェクトを金銭的にサポートすることも、ツイッターやフェイスブックで情報を拡散するお手伝いもできるようになっています。はー、お見事。

相手がどこのだれであろうと、自分の主張をどんどん送りつけるというのは、どうも、ポスクロの趣旨に反するように感じるなあ。新手のポスクロ活用法のご紹介でした。

 No.87 U.S.A.

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弾けるようなアメリカのカード。こういう州の名前の入ったカードは、世界中で集めている人が多いようです。それを、特に希望しないのにもらってしまいました。

しかも送り主さんは、「このカードでごめんなさいね。あなたの希望に沿うようなカードが手持ちにないのよ。でも、このカードは私が住んでいる場所をよく表しているからね」と、何とまあ優しいメッセージを書いてくださったのです。

カードが届いたご報告の際、このカードをいただいてうれしかったこと、そして、私のわがままなwish listにぴったりのカードでなくても、もちろん結構ですよ、とお伝えしました。私自身はどんなカードでも、気持ちがこもっていればうれしいのです。

送ってくださったのは、リタイアした元看護士さん。クリスマスには手作りの品をお友だちや家族に差し上げるのが大好きで、今年はボディ・バター(って何でしょうか?)を初めて作ってみたそうです。メッセージをたくさん書いてくださって楽しいカードでした。

No.88 China

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裏面には、でかく「MERRY CHRISTMAS FROM ONLY-JR」と黒々と書かれており、それ以外のわずかのスペースにカードのIDのほか、メッセージは「Best Wishes!」「Have a nice day!」だけでした。ウィスコンシンカードと一緒に届いたので、ギャップが大きくてーー。

切手は初めてのタイプ。

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オフィシャルで届いたのは以上です。

 

私が送っておいたカードが、オランダ、台湾、ドイツ、チェコに届きました。台湾の女性からは、「お礼状を出したいので住所を教えてください」という日本語のメッセージが来ました。うれしいですねえ。

1つ残念な出来事があります。中国の若い女の子に送っていたカードがとうとう60日を超えても登録されませんでした。これでExpiredのステータスになったのは、ポスクロ歴5か月で3枚目です。そのうち、中国の大学生は90日目に登録してくれたので、Expiredのカードは1枚減ったのですが、けっこうへこみます。せっかく出すなら、アクティブな方にお送りしたい!

新たに発送した先は、ウクライナフィンランド、台湾、ドイツ、オランダです。オランダの女性は、「世界中の小さな石を集めているので、送ってくれたらお礼状を出します」とプロフィールに書いてありました。そこで、買い物がてら、平らな小石を探して、良さそうなものを2個、紙に張り付け、「お礼状を楽しみにしています」と書いたメモを入れ、使用済みの日本の切手も入れました(切手も集めているんですって~)。さて、どんなお礼状が来ることか、楽しみです。

今週、ぜひみなさまにお見せしたいカードを最後に紹介します。Marine life and sea creatureというタグでもらいました。海洋生物や海に住んでいる生き物にちなんだカードを送るグループです。私はアメリカの女性にマンタのカードを送ったのですが、まさかこのテーマでペンギンをいただくとは思っていませんでした。こりゃ、サプライズです! そして、この双子のようなペンギン、すごくかわいいんです。見るたびに笑っちゃいます。

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北京の法科大学院に通う男子学生が送ってくれました。彼もこの子たちのこと、cuteだと思っているんですって。その気持ちも一緒に伝わってきて、温かい気持ちになりました。