Muchaのおみやげ
お寺deヨガのお教室で、最近いつも私の左隣でやっているKさんから、チェコ土産をいただきました。
あれ? ドイツに行くって聞いてたんだけどーーと思ったら、ドレスデン、ベルリン、ミュンヘン、そしてプラハに行ってきたんだそうです。
「『スラブ叙事詩』っていうすごく大きな作品がちょうど展示されていたので、見に行ってきたんだけど、すっごく良かった!」と興奮して教えてくれました。「だから、Muchaのチョコレート♬」というわけで、大きな板チョコ(160g)を買ってきてくださったんですって。ありがたいです。Kさんにはまだ言ってないけど、私はスペインに行くから、チョコレートのお土産を買ってこようっと。
Kさんは、この絵を狙ってプラハに寄ったのではないのですが、旅行が決まってから、たまたま新聞を読んでいたら、このことが出ていたので、「これ、見に行きましょう!」と決めたのだそうです。
やっぱり、アンテナが立つと、関連情報が引っ掛かってくるんですね。
会場のヴェレトゥルジュニー宮殿は、この作品群が初公開された場所で、通常、ブルノ近郊のモラフスキー・クルムロフ城にて展示されているということです。今回のプラハの期間限定公開は、1928年当時と同じ配置で見られるということは、何となくポイント高いなあ。9月末までだから、プラハに行くことがあれば(って、いつ?)ぜひ見てみたいです。
ちょっと調べてみたら、3月から六本木の森アーツセンターギャラリーで『ミュシャ展』やるらしいです。このタイミング! あちこち巡回するみたいですよ。
しかし、12月のドイツに行く勇気、私にはない! どんなに「クリスマスマーケット、きれいよ~」と言われても、ダメ!
一度、クリスマスの直前にMannheim周辺に行ったときに、強烈な寒波に出迎えられ、「もう死ぬぅ」と思ったのですが(でも、生きているし)、Kさんのお話では、「全然、へっちゃらよ~。東京に戻ってきたら、寒くてびっくりしちゃった」そうです。この年末年始、香港も激寒だったらしいし、世界の天気は予想がつかないですね。2月上旬の北部スペイン、避寒地ということで旅行を決めたけど、大丈夫でしょうか?
【A.Word.A.Day】
aurorean
adjective: Of or belonging to the dawn.