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リトアニアレポート 【フィンエアーでビリニュスへ】

5月の末にバルト諸国のリトアニアとラトビアに行ってきました。

行かれる方はまだまだ少ないと思いますので、少しご紹介します。

まずはルート。日本からは絶対にヘルシンキ経由が便利です。なぜって? 日本から直行便で飛べるヨーロッパの都市で一番近いのがヘルシンキ。そして、そこから1時間ちょっとでバルト諸国に到着するからです。

今年はフィンエアーがマリメッコとコラボレーションしているので、運が良ければマリメッコジェットに乗れるというのも、お楽しみですね。私の日程では、まだマリメッコジェットが間に合っていなかったのですが、機内はエコノミークラスでも、紙コップやナプキンがマリメッコでした!

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 お食事のときにビールを頼んだら、右のプラスチックカップで出されたので、

「お願いだから、マリメッコのカップをください」

とねだってみたら、空のカップを手渡されました。どうも、ビールはプラスチックでサーブするというマニュアルがあるみたいですね。

カップには、マリメッコ×フィンエアーのロゴと、柄の名前が印刷されていて、思わずテンションが上がりました。

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誰でも知っている花柄・ウニッコをチョイスしていないところがポイント高し。でも、機体にはあのお花がでかでかと印刷されているようです。

ナプキンはこちらの柄。

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 全体的にシックというか、大人な雰囲気を演出しようとしている意図が感じられました。確かに、真っ赤だったりオレンジだったりしたら、ちょっと疲れるかもしれないです。フライト中は心穏やかに過ごしたい私にとって、このくらい地味目でちょうどよかったと言えます。

私が乗った便で使われていたマリメッコ紙コップの柄は2種類で、もう一つがこちらの青いドット柄。写真で振り返ると、ワインもプラスチックで配っていたんですね。

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二種類を並べて記念撮影しておきました。

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ヘルシンキで乗りかえて、あっという間に、リトアニアの首都ビリニュスに到着しました。到着便のボードで、上から三つ目が私たちの乗ったAY2133です。

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空港は小ぶりながらも、天井が高くて、柱にはゴージャスな装飾も施されていて、大人な雰囲気でした。

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シャンデリアもあったりするのです。

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空港に一カ所だけあった両替所では、日本円もOKでした。私は、前の旅行で残っていたユーロを、リトアニアの通貨リタスに換えました。このすぐ近くには、キャッシュディスペンサーもあり、クレジットカードでキャッシングすることもできます。

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 空港の外観はこんな感じで、ちょっとした駅みたいですね。この日は5月下旬。雨が降っていたこともあって、すごく寒かった……。

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