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リトアニアレポート 【ホテル Grotthuss】

一泊だけでしたが、素敵なホテルに泊まりました。四つ星のGrotthuss 。

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 旧市街にあるので、玄関前の道までバスが入れず、途中下車して、あとはゴトゴト、スーツケースを引きずって運びました。

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 部屋に入って最初に下のが、下の写真の撮影です。

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 天井には、こんなオシャレなシャンデリア!

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そして、バスルームへ直行。入った瞬間、「リトアニアのホテルはなかなかレベルが高いかも」という印象を得ました。

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 何がウレシイって、生花が飾られていたんです。バスルームに!!

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そして、どこもかしこもピカピカで、とても清潔でした。水・お湯の出も問題なし。

ウエルカムフルーツはうれしいのですが、お部屋でお湯をわかしてお茶を飲むことが出来なかったのが非常に残念でした。

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クラシックな感じのホテルで、鍵もステキです。下は、部屋の中のクローゼット用。

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 部屋のドア用は、真鍮の梨型が美しい……。こういうところに、文化の重みみたいなのが出ちゃうなあと感じます。カード式キーでは絶対に演出できない優雅な感じ。

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部屋の窓から見下ろした夕暮れ時の風景。5月下旬ですが、何だか寒々しい感じがしますねえ。

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翌朝は一転して、快晴に恵まれました。朝食会場のレストランは、窓が大きくて、太陽の日差しが燦々と差し込んでくると、非常に気持ちよかったですよ。

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そして、テーブルにはきちんと生花が飾られていました。ガイドさんが、

「リトアニア人はすごく花を大切にします。誰かの家を訪問するときは、絶対と言っていいほど、手土産は花束」

と言っていたのもうなずけます。

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このホテルの難点を挙げるとすると、エレベーターがないことです。フロントで頼めば、男子が(これがまあ、オール・イケメン)が部屋まで人力で持ち上げてくださるということを、チェックアウトのときに知りました。

どうして分かったかと言うと、エッチラオッチラ自分で大きなスーツケースを下している私に向かって、

「どうして自分で運んでいるんですか? ひとこと言ってくれれば、僕たちがやるのに」

と言ってきたからです。でもさあ、日本の感覚からすると、大型のスーツケースを持った日本人が何人も到着したのをチェックインのときに見ていたはずなんだから、その時の担当者が機転をきかせて、まずは、運び上げ、引き継ぎ事項に書いておいて欲しかったなあ、と思うわけです。10年後なら、私、自分で荷物、持ち上げられないっすよ、多分。

と、まあ、ヨーロッパのホテルではありがちなことなんですけどね。

 前日、空港で両替したリトアニアの通貨。とりあえず手元にあった種類を記念撮影しました。リトアニアも近い将来€を導入する予定なので、そうしたら見られなくなってしまいますからね。

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