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都民の日なので六義園

10月1日は都民の日。都営の施設が入園料無料になるので、大名庭園の名園「六義園」にお散歩に行ってきました。秋になる直前の六義園をお届けします。

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入ってすぐ、大泉水が見えてきますが、そのポイントだけが、ビルが見えない、江戸時代さながらの景色が見える場所です。一応、山手線の内側ですから、都心と言って差し支えない場所にあるお庭。ですから、この景色は貴重です。

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そして、左側に歩いていくと、お池の向こうにお茶屋が見えてきます。

 

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ここでは抹茶などもいただけますし、オリジナル和菓子もあるようです。

紅葉にはまだまだ早すぎました。季節を感じたのは、曼珠沙華。昨日訪れた神代植物公園でも咲き誇っていましたが、この花を見ると、そろそろ秋だな~と思いますね。

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六義園はいくつか印象的な「道」があるので、今回はそれを大特集。

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最後は、馬場です。きちんと残っている大名庭園はそもそもが数が少ないのですが、馬場が残されている場所はもっと珍しいとのことです。

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大名庭園に必要な要素の一つが築山です。ここには「藤代峠」という名前の小山があり、その頂上ではおじちゃん2人がお茶で休憩中でした。一説によると、江戸時代はここから富士山を拝めたとか。

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紅葉の季節は見事ですから、次回の六義園ルポは都会の紅葉狩をお届けしましょう。