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郵便とリアルでトラベルライフ

旅が大好き! Postcrossingを始めてからハガキで世界旅行。楽しいよ♫

つらいことを知らない人に話す

postcrossing

ストクロッシングで最近、心にしみるーーでも少しつらいーー体験をしました。

私にオフィシャルのカードを送ってくれたオランダの女性。去年、初めての赤ちゃんを出産したのですが、死産だったそうです。

今でもつらくて悲しくてたまらないけれど、ボーイフレンドと一緒に、できるだけ笑うように心がけていると書いてありました。

私みたいに知らない人に、自分の本当につらい体験を書いてくれて、光栄だと感じました。きっと、少しずつ少しずつ乗り越えているところなんでしょうね。

ご自身が撮った素敵なお写真をカードに仕立てて送ってくれたのですが、書いてある内容や趣味から察するに、素敵な女性なのだと思いました。

もう一つ。

私がカードを送る相手に引き当てたのは、フィンランドの女性です。この人はお仕事の後、ボランティアで、不治の病と闘う子供たちのケアをしています。ポストカードに書いてあることを子供たちに読んで聞かせたいのだそうです。だから、どんなことでもいいから書いてくださいーーとプロフィールに記されていました。

3歳から15歳の子供たち。いったいどんな病気なのでしょう。まだまだこれから楽しいことがたくさんあるのに、不憫です。私のカードが少しでもその子たちの世界を広げるお手伝いになるのならと思って、フィンランドで活躍する日本人アーティストのきれいな作品のカードを選びました。そして、2020年には東京でオリンピックがあるから、見に来てね、と書きました。私のカードを見た子たちの何人が、あと7年、生きられるのかしらと思いながら、胸が詰まりました。

悲しいことを打ち明けられると、一瞬、どうしたらいいのか迷いますが、知らない相手とはいえ、ポストカードをお送りすることでわずかでも励ましてあげられたら、本当にすごいことだと思うのです。