歳の離れた「お友だち」
私はこの数年、同い年かその上下2年くらいの人と、ほとんど遊んでいません。
昔の友だちは忙しそうなのです。仕事やら子育てやらで、余裕がない年代なのかもしれませんが、私はそのどちらにも忙殺されていないので、話も合わないというか。
海外旅行の友は、20歳近く年下のレイコちゃん。月末から、懲りずにまた一緒に韓国(今度は済州島)に行っちゃいます。日本語ボランティアの仲間も、同い年の人が一人いるだけで、あとは、シニア中心で、一方、外国人の学習者は若い子が主流ーーということで、昔の言葉で言う「中年」世代の私は、年代的にはマイノリティーなんですよね。
最近、年上の女友達と「遊ぶ」ことの楽しさを見出しました。ヨガのお教室でやっとできた仲良しが何人か。先生(70歳代!!)も交えて、先週、イタリアンレストランでランチ。その場で、月一くらいで、ちょっとおいしいモノでも食べに行きましょうよ、ということで話がまとまりました。今日は来月のランチの打ち合わせで、何と、幹事を先生がやってくださることになったのです。
ちょっと年上の方とお付き合いすると、教えていただくことがたくさんあって、刺激的です。何と言っても、余裕があります。気持ちにも生活にも。そして、いいお店とか、本当によくご存じなんですよね~♫
自宅でバラなんて育てている方(ああ、何て優雅なんだ!)から、おすそ分けしていただきました。
そこでふと思ったのですが、レイコちゃんたちにとって、私はまさに、年上のすてきなお姉さまーーじゃなくちゃいかんのではないか。同じノリで遊んでいては、いかん、いかん。