H.I.S.はすでに航空会社持ってたんですね
20ン年来の友だちのタイ人が久しぶりに東京見物にやってきたので、ランチを一緒にしてきました。おみやげをたんまりもらったのですが、そのことは後日書くとして、H.I.S.がすてに航空会社を持っていることを知ったのが本日のニュースです。
当然、タイ国際航空で来たんでしょ? と思って口にしたら、
「いや、アジア・アトランティック・エアラインズですよ」
と言われ、耳慣れない名前は一度ではとても聞き取れませんでした。
調べてみたら、去年の12月にH.I.S.がメインに出資して設立され、今年の夏から成田ーバンコク線が就航したことが分かりました。会社そのものは、バンコクに拠点を置く国際チャーター便専門会社です。サーチャージ不要、優先入国サービスでスムーズにタイに入国できるし、11月5日からはエコノミークラスでも1個23キロまでの荷物を二つ、超過料金なしで預けられるというじゃないですか! これはお得ですね。
先日、H.I.S.の懇親会でお土産にいただいたアンぺルマンのエコバッグに、H.I.S.の名前を語った飛行機が描かれているのを見て、
なんて書いてしまっておりましたが、私は本当に無知でした。すでにお持ちでした(恥)。
言い訳がましいけど、この機体には、H.I.S.の名前が冠されているから、いずれは社名の入った会社にしたいのかもしれないーーと。
気になる情報も。中国人旅行者激減の穴を、東南アジアからビザ免除で来日する観光客が埋めているという昨今、もはや、ビザ復活なんてことはないのかと思いきや、私の友だちいわく
「今回はビザ免除の恩恵を受けようと、駆け込みで予約したのよ。だって、来年1月からビザが必要になるという話があるから」
そんなことってあるんでしょうか? 以前から、
「タイは日本人に対してビザを免除しているのに、何で日本はタイ人にビザを要求するんだ? 不公平じゃないか」
と言っていたわが友。少なくとも1回はビザなし渡航の「夢」がかなったことを、とりあえずは喜びましょう。
彼女が持参してくれた大量のお土産については、後日、ご紹介したいと思います。