郵便とリアルでトラベルライフ

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ご当地ポスト

この愛らしいポストに出会うまで、私は、いわゆる「ご当地ポスト」の存在を知りませんでした。

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先日、JR駒込駅のあたりをうろちょろしていたら、きれいなピンク色の箱が目に入り、何となく気になって近づいてみたら、どうも郵便ポストらしいではないですか?

しかし、郵便ポスト=濃いオレンジ色、と刷りこまれている私の目には、どう見ても、本物のポストに見えないんです。でも、ちゃんと〒のマークもあるし、集配のスケジュールもある。よって、本物のポストなのね、と納得するまでに数分かかりました。

ぐるっと回ってみて、納得。

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そうなんです、駒込駅周辺は、ソメイヨシノが誕生した場所として有名なんですよね。

すごくラブリーでかわいいけれど、正直な気持ち、紛らわしい。郵便物をここに本当に投函していいか、悩む人、多いような気がします。少なくとも私は、けっこう逡巡するな。

で、「ご当地ポスト」のキーワードで検索してみました。全国にけっこうあるんですね~。

ちょこっと足を延ばせば行かれるところに、あと二つあることが判明したので、行ってきました。ご紹介します。

まず、巣鴨郵便局の前にあるポスト。

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巣鴨のキャラクター「すがもん」が上に乗っているだけなので、これは、ポストとしてちゃんと認識できます。

次は、池袋駅前郵便局のポスト。

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これは、ある意味で、ソメイヨシノのポストより分かりにくいかもしれないです。なんでこんなフクロウのデザインになっているのかは、こちらの写真でご確認ください。

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今回ご紹介したのは、すべて、東京都豊島区のご当地ポストです。豊島区は、ご当地ポストの設置に特に熱心なのでしょうか……。

郵便ポストを探すときは、濃いオレンジ色が必ずしもヒントにならないことを、このたび思い知りました。日本人の私たちには楽しい要素ではあるけれど、外国人観光客にはハードル高いと思われます。