リトアニアと日本の国交回復25周年記念切手
今年が、バルト三国のリトアニアと日本の国交回復25周年であることを認識している日本人は、果たして何人いるでしょうか? 私はこの前までぜーんぜん知りませんでした。ですが、今は知っています。だって、こんなにビューティフルな記念切手が届いたんですもの~。
送ってくださったのは、3年ほど前にポストクロッシングで知り合ったリトアニア人のIさん。初対面のとき、すでに彼女の中では、「日本=桜」の図が出来上がっている雰囲気でしたが、多くのリトアニア人にとっても、桜のイメージが強いであろうことは、この切手のデザインからも想像でがつきます。
それにしても、美しい切手ーー。消印も(は~、ため息)。この切手についてのニュースリリースにも、すてきなお写真があります。どうも1シート6枚での販売だったようですね。
ポストカードも、もちろん桜つながりです。
ユダヤ人を救おうと、日本を通過するビザを、本国の意向に反して発行した日本人外交官・杉原千畝氏を顕彰する公園に、桜が咲き始めた様子のカード。そして、まさに今、リトアニアの首都ヴィリニュスでは桜が満開だと、メールで教えてもらいました。
そういえば、海外の方に、サクラのポストカードは人気がありますね。当然、か。