郵便とリアルでトラベルライフ

旅が大好き! Postcrossingを始めてからハガキで世界旅行。楽しいよ♫

見知らぬ誰かからステキなお葉書が届く喜び ジャパン版

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ストクロッシングをやっている人ならすでにご承知だと思いますが、郵便受けにきれいなハガキが届いていると、それはそれはウレシイもの。英語のハガキはしょっちゅう届くようになりましたが、本日は日本語のものが三通。え、なんで? しかもしかも、それはスバラシイジャパニーズな絵はがきが! 

 おお、そうでした。私はコレに参加してみたのでした。

明治の絵はがき交換会。(詳細はサイトでお読みください)

かいつまんで説明すると、便利堂さんという、美術印刷を手掛ける会社の東京のショップに、こちらの会社で販売されているポストカードにメッセージを書き、住所を書くスペースを確保してから切手を貼って持参すると、送り先を参加者の中からランダムに選んで、住所はスタッフの方が書いてから送って下さるのです。

お店の近くの郵便局で風景印を頼んでくださったというお心遣い、いたみいります。そして、便利堂さんは創業130年ということで、カードの表には記念印も押してありました。いいですね~。

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ポストカードを探していて偶然、こちらのサイトで、「見知らぬ誰かにおたよりを」なんていうすてきな文言にぶち当たりました。すでに開催されたイベントの記事(くぅぅ、早く知っていれば参加したかった!)を読んでいてスクロールしていくと、最後に「開催中」の情報を発見! やってみることにしたわけです。

神保町のお店は、それはそれは美しいポストカードがたくさんあって、パラダイスでした。そこで、3枚選び、お店で記念切手を売っていただき、近くのカフェで書いてから、再びショップに戻って、託してきたのが四月の末。「五月の二週目には届くと思います」と言われていた通り、ちゃんと、届きました♪ 本当に「見知らぬ誰か」から届くところは、ポスクロとまったく同じ。でも、便利堂さんのカードという「縛り」がすごく良くて、こういうタイプの絵はがきが好きなもの同士でやりとりする楽しみもあるんですね。

私が送ったカードはどなたに届いたのでしょうか? もちろん、名前は書きませんが、無事に届いて、喜んでいただけたら、本望です。

6月30日まで絶賛開催中(と勝手にPR)。今月も参加しちゃおうかなぁ。