ポスクロ経験者の台湾人
週に一度、日本語を勉強している外国人とおしゃべりをする日本語ボランティアをしています。先日、四月に来日したばかりの台湾人の男女をお相手しました。女子の方が、なんと、ポストクロッシングの経験者でした!
初対面のときは必ず簡単な自己紹介をお互いにします。大抵、「趣味は何ですか?」と聞かれるので、この時は勇気を出して「ポストクロッシングって知ってますか?」と聞いてみました。
男子の発言は、
「それ、何ですか?」←当然の反応
女子も最初は、
「それ、何ですか?」だったのですが、すぐに、「!」とひらめいたようで、
「私、高校生のときにやったことありますよ」
と言い始めました。
個人的に楽しんでいたのではなく、学校の何かの授業で、数人1チームになってアカウントをつくり、プロフィールにいくつか質問を書いておき、届いたポストカードに書かれていた回答がいくつかたまった段階でレポートにしたか、発表したか、したそうです。
具体的なことが事細かく分からないのは、相手の日本語でのコミュニケーション力が発展途上であるというだけでなく、授業の一環でやったポスクロはあまり楽しくなかったこともあるようです。プロフィールにどんな質問を書いていたのか知りたかったのですが、驚くほど覚えていませんでした! というか、「ポストクロッシング」というネーミングですら、「あ、多分、そんな名前でしたね~」と。
その後、このアカウントがどうなったのか、いずれ聞いてみたいと思います。
別件で知り合った人がポスクロ経験者だったとは、初体験です。