郵便とリアルでトラベルライフ

旅が大好き! Postcrossingを始めてからハガキで世界旅行。楽しいよ♫

皆既日食のポストカード

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今年、北米大陸を横断した皆既日食ネブラスカ州にお住いの方から、皆既日食のルートマップのポストカードをいただきました。切手はもちろんこれです。

 ポストクロッシングのサイトでは、ほかの人が受け取ったカードも見られますよね。そこで、このカードを見たときに、「いいなー、欲しいなあ」と思いました。というのも、記念の切手はたくさんいただいていたからなんです。むふふ、念が強かったのか(笑)、うちにも1枚、来ました~~。

このカードの送り主さんは、2分30秒間、初体験の皆既日食をバッチリ楽しんだと書かれていました。

ネブラスカ州の位置を確認してみると、うん、確かに上をバッチリと通ったようです。

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そのときのコーフンそのままの文章で、「切手に親指を置いて温めてみて! 月が見えるから‼」と。はい、またやってみましたYO。

もう一人の皆既日食オタク

ある時、自称「皆既日食オタク」というオランダ人男性にカードを送ることになった私は、「アメリカまで見に行った? 私は皆既日食の記念切手をたくさん受け取っているけど、あれ、クールだよね」と書いてお送りしました。

そのカードが今朝ほど登録され、長文のメッセージには、「もちろんアメリカまで行ってきましたよ。本当によかった」とありました。

この人は、皆既日食を追いかけて世界あちこちを旅している途中、二度、日本に立ち寄ったそうです。2003年は、南極で皆既日食を見て、オーストラリアから帰国する途中、東京へ、2008年には、硫黄島近くをクルーズ。その船が、神戸港と鹿児島港に立ち寄ったそうです。

「日本は美しい国で、人々が本当にフレンドリーで温かいーー素晴らしさはとても言葉では表せないよ」と賛辞をしたためてくれました。この人に親切にしてくださった日本のみなさん、私からもお礼を申し上げます。

で、面白いことがもう一つ。この男性、アメリカの皆既日食記念切手は、当然、ゲットしておられました、が、通常のポスクロのやりとりで得たのではありません。彼のプロフィールページを偶然見たアメリカ人から、プレゼントとして送られてきたんですって。確かに、あれだけアツい「皆既日食ラブ」な思いが書かれていたら、私だって、アメリカ在住ならそうしたかもしれません。自分の好きなことに一直線な生き方は、こんな洒落たこと・楽しいことを呼び寄せるものかもしれないですね。