郵便とリアルでトラベルライフ

旅が大好き! Postcrossingを始めてからハガキで世界旅行。楽しいよ♫

エアメールのハガキ代

本日は、近所の郵便局でのひと悶着について。

12月に入って、いわゆる「季節のご挨拶」を海外に送る日本人もたくさんいらっしゃると思います。季節も季節なので、エアメールの代金とかサイズについて、郵便局の窓口係さんたち、少しは知っていてよさそうなものなのです。ところが、私が持参した通常サイズより大きなハガキを見て

「これは70円では送れません」

と、信じられないことをおっしゃる。

わたしぃ、ここ何年かぁ、このサイズのハガキをぉ、ず~っとぉ、70円で外国に送っているんですけどぉ。

心の中で、「こりゃ、だめだ」サインが点灯したので、

「結構です、ほかの局に持っていきます」と思わず口走ってしまいました。

確かに、普通ハガキよりは大きめサイズのポストカードでしたよ。大丈夫なはずとは思いつつも、

「へっ、ルール、知らぬ間に変わったの?」

と思わんでもなかったので、いったん家に持ち帰り、ネットで確認しました。

郵便局のHPに、ちゃんとはがきの図解入りで、エアメールで出せる大きさが説明されています。この条件を満たしていれば、航空便は世界中どこでも70円です。

私のポストカードは、十分、このサイズ内でした!

 郵便局で働いている人は、お金もらってあそこで働いているプロじゃないですか、と言いたいところですが、今日は見るからに最近入ったバイトの子っぽかったので、知らなくても仕方ないです。が、仕事するときは、不明な点を先輩や同僚に聞くだけじゃなく、ネットやマニュアルでも確認してもらいたいものです。特に、全国一律のルールがきちんと定まっている、郵便局みたいな職場では、「正解」はぜったいにどこかに書いてあるはずなんです。

では、なぜ先輩や同僚に聞くだけじゃダメかって? その先輩が奥から出てきて

「この大きなサイズはハガキとしては送れないので、封書になるんです」

と、一応、申し訳なさそうに私に言ったからです。キチンとルールを知らなければ、あわや、よけいな代金を払わされるところでした。危ない、危ない。

東京中央郵便局はその点、プロが集まっているので、こういうへぼな対応をされたことはありません。

大きめのハガキや、ご当地フォルムカードなど、いわゆる分かりやすい普通の郵便物以外のモノを海外に送る場合、どうか、地元の郵便局でぼったくられないように、みなさま、お気をつけください。特にフォルムカードについては、やたら高い料金がかかるという妙な噂が流れているようですが、東京中央郵便局で教えていただいた正解を過去に書きましたので、を参考にしていただければと思います。そして、もちろん、最新情報は、自衛のためにも、郵便局HPのこちらをチェックしてくださいね♪