真心こもりまくりのカードがポーランドから
いつかほしいなーーと思って、お気に入りに入れておいたポストカード、本日、いただいちゃいました。今日、書きたいのは、送り主さんの親切についてです。
彼女はある日、買い物に出かけた町で、このポストカードを手にとったのですが、その日は買わずに帰宅しました。その二日後、ポストクロッシングで住所をリクエストし、私に当たりました。親切にも、私のお気に入りのカードをチェックし、そのカードを見たとき、「あーん、私あのカード買わなかった!」と、「ショック」だったそうです。
そこで、彼女はどうしたかというとーーお友達にこのカードを買って彼女の家まで送ってくれるよう依頼したのです。
「だから、ちょっと遅くなっちゃったの。ごめんなさいね」
いえいえ、とんでもない! ふつう、そこまでやらないわよね。
この人が本当に真心こめて送ってくださったことは、このエピソードのみならず、切手にも表れています。きれいな切手をご覧ください。
カードも切手も感涙ものですが、私がとりわけ感動したのは、メッセージが米粒より小さい字でびっしりと書かれていたことでした。カードを入手した経緯や、憧れの日本にポストカードを送ることがすごくうれしいーーという言葉もうれしいし、趣味や仕事のこともちょこまかと書かれていて、本当に読んでいて楽しい1枚。何より、「あなたのために、心を込めて送るわね」という気持ちがビンビン伝わってきたんですよ。
こうなったら、私だって、この方を喜ばせること、何かしたくなるじゃないですか! アニメが好きだというので、住所をお聞きして、ジブリのカードでお礼状を出しました。