郵便とリアルでトラベルライフ

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進化し続けるヘルシンキ空港

ヘルシンキへの旅が目前に迫ってきました!

否応なしに、フィンランド関係のネタに目が行きます。

去年、トランジットでさんざんお世話になったヘルシンキ空港ですが、だいぶ変わってきたようですね。

まず、出入国審査場の自動ゲートが、いよいよ日本人にも開放されたというニュース。記事は英語ですが、写真がちょっと衝撃的なのでこちらでご覧ください!

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昨年、主としてEU域内のバイオメトリック・パスポートを持っている旅行者は、この機械にパスポートをかざすだけで、どんどん、通過していきました。これは画期的ですよ!夕方の混雑する時間帯に列に並びながら、スイスイと移動していくヨーロッパ人たちを、はた目に見ながら、「シェンゲン域内だからだな~」と、恨めしく思っていました。

たとえば、フィンランドも加盟しているシェンゲンエリア内のヨーロッパなら、国内旅行の感覚で旅できます。私も、ヘルシンキ経由でブリュッセル、バルセロナなど、シェンゲン内のほかの国の都市へ行ったときでも、最初のシェンゲン都市であるヘルシンキでパスポートチェックを受けました。これは、出国の時も同じで、スペインやベルギーを「出国」することはできず、シェンゲン圏を出る最後の空港で「出国審査」を受ける仕組みでした。

いよいよ、日本人を対象に、この自動ゲートが導入されるというわけです!まだ実験段階みたいですが、さっそく試すことができそうで、楽しみです!何せ、日本便が飛ぶときは混むのよ、ここ。トップシーズンを前に、混雑緩和を目指して(そして、マンパワー節約にも貢献?)こんな機会を日本人にも開放してくれたんですね~。

それから、ワールドデザインキャピタルということで、デザイン面で力を入れ、すてきなラウンジも完成したみたいです。いかにも北欧~という感じ。写真を見るだけで盛り上がります。

新装なったヘルシンキ空港を、もうすぐ体感できます。6月に入ったら、このブログでもどんどん、びしばし、写真を掲載したいと思っています!