フィンランドの鳥といえば・・・
日本人にとって、フィンランドのイメージは、ムーミンでしょう!ところが、最近、フィンランド発のモバイルゲーム Angry Birds の躍進がすごいわけです。先進国ではたぶん、日本ぐらいじゃありませんか、アングリーバーズがヒットしていない国って。4月の台湾旅行でも、たくさんキャラクターグッズを見ました。
見慣れてくると、あの怒った顔もかわいく感じるものです。今回、グミを買ってみました。
スーパーなどでは缶入り飲料が山積みされていりして、フィンランドでは今、アングリーバーズ(複数形で呼びます)が本当に大人気。ムーミンはどちらかというと子供向けのイメージが強いと、フィンランド人から聞いたことあります。その人からいただいたのが、なぜか、鳥のキャラクターではなくゲームの中で鳥たちに退治される豚ちゃん。
さて、フィンランドの街中をトラムで移動中に、もう一つの「怒った鳥」を発見しました。監視カメラのカバーです。
カメラがむき出して「監視」しているよりは、ちょっとは感じがいいとも言えますが、目がどう見ても怒っている……。アングリーバーズなお国柄ですね。
この国のかもめは、人間の頭の上(と言っても、銅像の、ですけど)に乗るのが大好きみたいです。大聖堂の前の銅像は、いつ見ても、1羽がちょこんと乗っているのですが、はたして同じ子の指定席なのでしょうか?
スオメンリンナで休憩中にとった写真では、私たちの影の頭上に1羽のかもめ。あ~、フィンランドな風景です。