郵便とリアルでトラベルライフ

旅が大好き! Postcrossingを始めてからハガキで世界旅行。楽しいよ♫

私の代わりにハガキが世界旅行

Postcrossingを始めて、ぼちぼちと私にも届き始めました。昨日は5通目がベラルーシから到着。猫が好き、と書いておいたおかげで、またもやかわいいにゃんこのカードを送っていただきました。

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切手もきれいなんですよ~。小さいサイズが3枚も。うれしいです。

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エアメールシールもありました。

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私と同じで、ヨガが好き。何と、「氣」という漢字のタトゥーを入れているんだそうです。「エネルギーという意味で入れたんだけど、合っているかな……」ということなので、お礼メッセージに、「だいじょうぶよ」と書いてお知らせしました。

このハガキはOlia Medvedevaというアーティストのイラストらしく、似たようなのがベラルーシから世界のあちこちに向けて発送されている模様です。届いたハガキの絵柄をアップロードすることも可能なので、それらがギャラリーとして公開されています。それをつらつらと見ていたら、「おやおや、この絵はどっかで見た感じ」というのを発見して、気づきました。何事もまずはネットでチェック!と思ってググってみたら、本人のFBにぶち当たりました。彼女の作品の中に、この魚釣りにゃんこもありました!

これがPostcrossingの魅力だと、本当に思います。袖振りあいたいタチの人たちは、ハガキというローテクメディアを送りあうことに喜びを見出すのですが、ランダムにアドレスを割り振るのはコンピューターだし、活用するメンバー全員、ネット上でつながっているのが前提。ですから、ハガキが届いたという、すぐに知りたい(知らせたい)情報や、それに付随する「Thank you」メッセージなどは、Postcrossingのサイト経由で瞬時に届けられという仕組みが用意されているというわけです。郵便しかなかった時代ならともかく、ネットを手にしてしまった私たちは、「今、すぐ」が当たり前になってしまって待てなくなっています。そんな現代人を適度にじらしながらも、ある程度のニーズを満足させるようにプログラムされているからこそ、これだけ世界中に広がっているのかな? 私もその術中にはまっているというか、恩恵にあずかっているというか。

ベラルーシなんて国、私の興味の範囲外でした。でも、コンピューター先生が「ベラルーシにハガキを送りなさい」と言ってくるので、すでに2通発送しております。そのほかにも、オランダ、中国、ウクライナなど、まだ行ったことのない国に、ハガキたちが先回りして旅している、という感じです。

受け取ったハガキは、ドイツ、中国、スイス、ロシア、ベラルーシからやってきましたから、行ったことがない、もしくは2,3日しかいたことがない国ばかり。

さて、次は発送分です。ベルリンの女性に送ったハガキが、わずか5日で到着したというメールが来ました。送ったのはコレ▼です。

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到着メッセージにも、「きれいなカード!それにすごく早く来たわ」と驚いている様子でした。大体、ドイツ、オランダ、フィンランドあたりは、早めに到着するらしいです。

そこで、私から新規にお送りするアドレスを請求してみたのですが、ありゃりゃ~、またもやドイツです。これはもう、パターンですね。フランクフルト、ベルリンの次はニュルンベルグです。プロフィールに何にも書いてないので、えらくジャパニーズな「めで鯛」絵柄の1枚を選びました。到着したときにアップします。