韓国のWiFi事情とpostcrossing
二泊三日の怒涛の韓国旅行から昨晩戻りました。
色々と面白かったのですが、事情により写真をアップすることができないので(来月になったら解禁の予定)、文字で少しだけ振り返ろうと思います。
韓国は「IT天国」ーーだと期待していました。そして、多分そうなのだと思います。
でも、外国人観光客にとっては、必ずしもそうではないと感じました。
私のスマホはSamsung のGalakyなので、本場でバンバンwifiを使うつもりだったのに、いきなり仁川空港で、つながらない!!!
いえ、Free-WiFiはあるんですよ。でも、なぜか私のGalaxyは反応が鈍く、外に出てやっと、弱~い電波をキャッチした感じでした。一方で、同行者のレイコちゃんの中国製スマホは優秀でしたねえ。
旅行前に、「ソウルなら町のカフェとか、あちこちで無料WiFi使えますよ」と、韓国人留学生に言われていたので、何も心配していなかったのですが、無料なところはほんどなかった、というのが正直な感想です。
でも、とあるカフェで一休みしていたときに、その店のはす向かいにあったチョコレートショップのWiFiを拾って通信できたときは、「やった!」と喝采を叫びました。
何せエコノミーなツアーですから、ホテルももちろん、めちゃくちゃエコノミー。部屋にはWiFiどころか、インターネットそのものが整備されておらず、「これじゃ仕事する人には無理だね」と私たちは嘆いたものでした。
二日目の夜に初めて、ロビーの隅っこならホテルのWiFiが使えることを知り、さっそくつなげてみると、意外や意外、なかなか良好でした。そして、Postcrossing(詳細はここをお読みくださいね)を始めて最初に出した5通のうち、アメリカ、台湾、ウクライナの方の元に届いたというメールを受け取ったのです!
メールは便利でも、ネットにつながらないとどうしようもない。そこへいくと、ローテクのハガキという通信手段は、かなりの確率で相手に、いつかは届きます。そして、そのお知らせをメールで知るという、現代の不思議。
これでめでたく、私にも世界のどこかからエアメールが送られてくることが確約されました。そして、私ももう3通、出せるので、例の「おみくじ」をやってみました。
第二弾の送り先は、アメリカの9歳と8歳の兄妹、オランダの男性、ロシアの女性です。今回は、手持ちのカードの中にそれぞれのお好みのものがあったので、さっそく書いて、これから投函してきます!