ベルリンみやげ~たべもの編
お友だちのオータさんから、ベルリンのお土産をたくさんいただきました。それが、何もかも、うれしいものだらけでして、暑さも吹き飛ぶほど感激です。
オータさんは、ビオラ弾きのお嬢さん(ジュンちゃん)が留学しているベルリンに立て続けにお出かけしてます。この夏、日本の食べ物など大量に「個人輸出」した荷物の中に、私からのささやかなプレゼントも紛れ込ませてくれました。
そのお礼ということで、ジュンちゃんから、ベルリンで評判のおいしいお店までわざわざ買いに行ってくれたバームクーヘンを手渡されたオータさんは、そのお使いミッションを、昨日完遂されたのでした。
ドイツは二泊三日、駆け抜けるように滞在しただけで、特に関心もないままですが、ベルリンだけは別。かなり真剣に行きたいと思っている町です。そこから遠路旅して運ばれてきた縞々のナプキンの色合いが、すごくエキゾチックで旅ごころがそそられます。「人気のお店らしく、娘が買いに行ったときは普通のバームクーヘンは売り切れていて、買えたのはチョコレート・コーティング(!)バージョンなんですぅ」と言われましたが、珍しいものをいただけて、かえってウレシイかも。シールにはRABIENと書いてありますので、これがお店の名前かな?
うれしくてFacebookに「ベルリンみやげのバームクーヘン」とアップしたら、まあ、各方面からの反応が早いこと! 私のたった一人のドイツ人の友人Tomasも、「ベルリンのお菓子は世界一」みたいなメッセージをよこしました。そういえば、ヤツはベルリンっ子なんですよね。はい、確かにおいしいです。甘くないのが新鮮!
さて、もう一つの食べ物みやげは、チョコレートです。
水色とレモンイエローの「ウズラの卵」みたいなチョコで、大きさもほぼ同じ。
細長い透明のケースからコロコロ出てくる様は、本当に卵みたいです。 こちらは、少し香料が強い(とはいっても、そんなに気になりません)ので、ヨーロッパな感じがします。ブランド名はVogeleierだと思われます。
オータさんのお話では、ジュンちゃんは、ヨーロッパの生活を通じてかなりたくましくなり、服もあまり買わないし、お化粧もやめたとか。質実剛健なゲルマン精神に影響を受けたのかな? 興味わきました。
次は雑貨編に、to be continued……。