信じられるフィンランド、おおざっぱなフィンランド
フィンランドへの愛をもう少しだけ叫びたい!
というのも、すっご~くかわいいポストカードがヘルシンキから届いたからです! 見て見て!! 角が丸いタイプです。
ポストクロッシングでTagというやつに手を出す覚悟を決め、まず、Finland-Japanというグループで、あるフィンランド人にTag(この人に私からカードを出しますという表明です)をつけてみました。するとすぐ、私にTagをつけてくれたフィンランド人がいたのです。住所を聞くためにメッセージが来たので分かりました。
私にTagをつけた9月29日にすぐ書いて、30日に投函かな? そして10月1日のヘルシンキの消印で今日到着~。さすが、「信じられる」フィンランドです。
では、「おおざっぱ」な部分について。
きのうはちょっとほめすぎちゃったかなと思いますが、フィンランドはもちろんパラダイスなわけではなく、「??」なとこもあるということをご紹介(笑)。
その前に、Facebookのアカウントをお持ちの方は、こちらのサイトでフィンランドの美しい夏の風景写真をお楽しみください。
サマーフォトコンテストに父の写真を3枚送りました。私と夫も参加したかったのですが、なぜかテクニカルな問題が生じて受け付けてもらえませんでした(涙)。
あるとき、コンテスト事務局から「サイトに掲載させてもらいたいので、許可をもらえますか?」というメールが来ました。父はちろんすぐに快諾し、「掲載が決まったら事前にお知らせください」とお願いも含めて、私がメールを送りました。その翌日に、「許可をありがとう。事前にお知らせするように努力します」と連絡が来たので、安心して連絡を待てど、なしのつぶて。時が流れ、昨晩、ふと思い出して、このFacebookのサイトに行って見たら、やだ、父の写真が1枚、掲載されているんですよ!! うれしかったけれど、ちょっと頭にきた。
そうなんです。フィンランドの人って、Be independent(自分のことは自分でやんなさい)が大好きなので、細やかに他人の世話をやいてきたりしません。「気になるなら自分で探せ」ということが多いです。
でも、連絡くれるって約束しましたよね……。彼らにしてみれば「努力目標」だったということ、か。
うちの父の写真は、縦型の大型客船Silja Lineがぐんぐんと近づいてくるところのショットで~す。