今週のポスクロ活動(12月10日~16日)
No. 75 Russia
サンクトペテルブルクからいただきました。ロシアらしいきれいなカードです。
メッセージの内容がすごいんです。
「あなたの国が大好きで、いつか訪れることを夢見ています」と、ここまでは時々、書いていただきます。その続きで、私はのけぞりました。
「900-1500年ごろの日本の歴史についての本を読むのが好きなんです」
鎌倉~室町時代の日本って、そんなにエキサイティングだったんでしょうか? とにかくびっくりしました。
ロシアはカードも切手もきれいなことが多くて、そして、消印がデカい。
No. 76 France
ご存知、ルーブルの絵はがきですが、送り主はイギリス人で、今はブルゴーニュのワイン畑の近くにお住まいです。ワイン好きと見た。
切手、一番右は俳優のジャン・マレー。カッコイイ。ほれぼれします。
No. 77 Poland
ポーランドからこんにちは。Happy Postcrossingしか書いてありませんでした。こういうのはちょっとしょんぼりしますが、写真の場所の説明が、ポーランド語、英語、ドイツ語で書かれているため、スペースがあまりないからしょうがなかったんでしょう。
ポーランドは今まで5通、送っていますが、受け取ったのは初めて。だから、ポーランドの切手は初めて見るかも。建物シリーズで、色遣いも素敵だなあ。
No.78 U.S.A.
この方はとある島にお住まいで、そこはプライベート・コミュニティーになっているということですが、それが何を意味するのか不明。そのコミュニティーが島を所有しているということでしょうか? ということは、部外者は勝手に入れないということ? 代わりに、シカがたくさん住んでて、自由に歩き回っているそうです。奈良みたい。
ニモの切手がかわいいです。でも、これとその隣のカンザス州の2枚の切手には値段が書いてなく、かわりにFOREVERとあります。調べてみたら、これは、郵便料金が上がっても、それに関係なく「永遠に」使えるという代物ですって。一つ賢くなりました。
No.79 China
湖南省にある世界自然遺産の武陵源のポストカードです。南天門という場所の脇に、カメラマンが小さく映っているのが効果的ですね。こういうカードはもらうと感激します。れっきとした「いかにもな観光絵はがき」ですが、この写真は個人的に好みです。
裏面には、切手に当たるモノがすでに印刷されていました。このカードはエアメール用として作られたもので、エアメール・シールに相当するものも印刷済みなのに、あえてそれをペンで消して、船便より早く航空便より安いSAL便として送られてきました。意図が分かりませんが、消印が11月20日ですから、23日かかって届けられたことになります。中国は日数、かかりますねえ。今も1通、traveling中。間もなく50日を超えそうです。送った相手がアクティブじゃないみたいなので、それも原因かな?
No.80 South Korea
初めて韓国からいただきました。待ちに待った韓国! 今、韓国はものすごく寒くて、我慢できないそうです。早く暖かくなってほしい~という悲鳴が書かれていました。
切手のほかに、かわいいシールと、スノーマンのスタンプを押してくれました。ちょこっとひと手間かけてくれると、受け取ったときに思わず笑顔になります。
今週、私がお送りしたカードが登録された国は、アメリカ、フィンランド、ベラルーシ、オランダ、台湾です。新たに発送した先は、マレーシア、ドイツ、アメリカ、ベラルーシ、オランダ、台湾。お馴染みの国が並びました。
これ以外でも、個人的にクリスマスカードを交換する約束が成立していたドイツの男性の手元に、私が送った和風ハガキのクリスマスカード仕立てが到着し、彼からもイルミネーションがきれいな彼の町のカードが届きました。
ほかにも、Forumでのやりとりも進んでいますので、機会があればご紹介したいと思います。かわいいカードや思いやりのあるメッセージをいただくと、心が温かくなります。