フィンランドの切手が届きました
クリスマスカードを送りあいっこするグループに参加して、私は10枚(+リーダー)にお送りしました。ということは、グループの中のだれかから10通、受け取る仕組みです。その割振りは、エストニア人のリーダーがやってくれました。
4通目がきのう、フィンランド♬から届きました。封筒に厚みがあって、カードだけが入っているのとは違う感触。何だ、何だ~~。
空けたら、使用済みのクリスマス切手がいっぱい入っていました。ちょっとしたサプライズのプレゼントですね。うれしかったので、みなさんにも見てほしくて、アップします。
全部で33枚入っていました。封筒に貼ってあったのは、今年の切手です。国内便用プラス差額の切手、両方ともかわいいですねえ。
エアメール用のクリスマス切手(2012)は、以前、ムーミンのクリスマスカードを送ってくれた方が貼ってくれていました。
では、33枚の中から、マイ・ベスト・セレクション、行きましょう!
■トナカイの角に鳥がとまってます。こういう発想は、フィンランドならではですね。律儀なフィンランドにしては珍しく、発行年が書いてありません。
■赤ちゃんが羽ペンでお手紙書いているところ(2004年)。きっと、サンタクロースにお願いをしたためているんでしょう。だって、サンタの国ですからね。
■2000年の切手。キラキラ具合が北欧らしく控えめで美しいんです。聖書のモチーフ「東方の三人の博士」かな? となると、一番右側は誰? んー、違うかもしれない。
■子供の絵をスタンプにしたような感じで、なんとも微笑ましいです。自分たちもサンタクロースになっちゃったんですねえ。楽しそう。1993年発行。
■こちらは、サンタクロースがスケートしながら踊っているの図(1995年)。一番、好みかも。
■深々と雪が降り続くフィンランドを感じます。冬は夜の時間が長いから、みんな、おうちの中で温まりながら、団らんしている、っていう感じ。1997年の切手です。
■ザ・クリスマスな切手(1988年)で、これが貼ってある郵便物を受け取ったら、嬉しくなりそうです。元気も出そうだ。
■何と1973年の切手で、これがいただいた中で一番古いモノでした。みなさん、産まれてましたか? 私は「YES」です(mmmmm....)。
■最後に、このクマの親子の可愛すぎる一枚(2008年)で締めくくりましょう。二人(っつうか、2匹?)でソリ遊びに行って、帰るころにはもう真っ暗。でも、道も木々も真っ白で、「きれいだね」「ほら、お月様も出ているよ」なんて話していそうじゃないですか?
ではみなさま、楽しいクリスマスを!