今週のポスクロ活動(2/12-17)
スペイン旅行からもどった翌日から届いた分のご報告です。
No.124 U.S.A.
「猫のカードを持っていなくて、ごめん!あなたの好みにこれが一番近いものだと思う」ということで送っていただきました。ロッキー山脈に生息するマウンテンライオン。こういうのもたまにはいいですね。
それにしてもみなさん、送り先の人の好みを吟味していらっしゃる! やさしいです。
No.125 U.S.A.
アメリカが続きます。
本当はもうちょっと赤紫で、落ち着いた色なんですよ。お料理が好きな女性から、スパイスやハーブを販売する会社Penzeysのカードをいただきました。お料理だけでなく、家族が一緒にいることも呼びかけている会社だそうです。共感できますね。
この方は、新発売のステキな切手を貼ってくださいました!
この切手のことは、最近ポスクロのサイトでも紹介されていました。もらっていただけに、うれしかった~。
No.126 Finland
真冬のごあいさつの後に、なぜか「夏の一番おいしい食べ物は、新じゃがよ♪」のメッセージ。そうなんだ~。去年の6月に行ったとき、シーズンにはまだ早かったかな? 次回への課題ーー夏の新じゃがをフィンランドで食す! この方は野菜つながりで、オレンジや玉ねぎのシールもはってくださいましたよ。
この切手のテーマは夏なんでしょうか? 冬なんでしょうか? 背景に見えるピンクのものは、ソフトクリームを連想させますが、白熊の親子は明らかに冬のモチーフだし、悩みます。
No.127 U.S.A
今週はアメリカweekです。メッセージ面には、Eugene Feildというアメリカの作家の言葉(と思われるもの)が書かれていただけです。アメリカの方はquoteがお好きだったりするので、送り主さんのお好きなフレーズ(と言ってもかなり長い)なのかもしれません。
Clala M. Burdというアメリカのイラストレーターの「Little Men」という絵でした。
No.128 Malaysia
マレーシアはペナンから届きました。このカードはどこかのお店の広告みたいなのですが、説明がないので分かりません。私はクールなADカードはぜひ送って欲しいとプロフィールに書いているため、ADカードそのものはむしろ送って欲しいのですが、基本的に何らかの説明をお願いしたいところです。No.125のアメリカの方みたいに書いてくださると、理解できてすごくいいんですよね。
No.129 Germany
摩訶不思議だけど、何となく好きな絵ハガキ。ハンブルクにお住いの女性からです。文面に「ベルリンに行ったときに通りかかって、どうしても撮らずにはいられなかった」場所だそうです。
しっかりした厚紙でプロフェッショナル仕様な感じのポストカードだったので、登録するときに「あれはあなたの写真ですか?」と聞いてみました。お返事は特に期待していなかったのですが、すぐにメールが来ました。
何と、ご本人のiPhoneで撮ったのだそうです。最近のスマホのカメラは実に優秀だと私は思っていて、このハガキの写真も、彼女がビックリしたゴチャゴチャぶりがよーく伝わってきます。
驚いたことに、ドイツには自分の写真でこんなにちゃんとしたポストカードを作ってくれるサービスがあるそうです。彼女もいくつかのパターンの写真で100枚、ポストカードを作りました。さて、いくらだったと思います? わずか20ユーロ!!! 2000円ちょっとじゃないですか。いいなあ。サイトも教えてもらいました。here
セルフプリントのカードを毛嫌いするポストクロッサーが結構いるのですが、個人的な意見では、当たり障りのない万人受けを狙ったカードより、自分が感動した場所や食べ物などの写真をカードにして送るのも一興だと思います。特に、私の父親の写真はポストカードにしたいものがたくさんあるので、このドイツのサービスみたいなのがあれば、ぜひ利用したいものです。日本にも存在するのかもしれませんが、まさか100枚で2000円なんてことはないでしょうねえ。
No.130 Taiwan
何と美味しそうなピータン! つやつやじゃないですか。
でも。送り主さんいわく、CNNが行った何かのレポートで、「世界で最もぞっとする食べ物」とレッテルをはられたそうなんです。アメリカ人の好みはどうなっているんでしょうか? 送り主さん同様、私も大好きです。
やさしい色調の切手です。犬の目がやさしくてなごみます。
ふー、これで3週間分のポスクロ活動がまとめ終りました。
過去2週間分のコレとココと合わせてご覧いただければうれしく思います。
帰国してすぐにフィンランドの女の子のIDを引きました。2月15日がお誕生日ということで、ギリギリで届くかな~と思って12日の朝一番に投函したのですが、昨日、報告が来て、ちゃんと15日のバースデーに届いたそうです。日本とフィンランドの郵政は本当に信頼できますね。ステキ過ぎます。