バスク旅行記⑬ Puppyに会いに
ビルバオの最大のウリは、何といってもグッゲンハイム・ビルバオ美術館だと思います。滞在中、ほぼ毎日、時間を変えて通いました。お天気や時刻によって、このチタンの屋根が趣を変えて見えるから。
初日はまず、美術館の番犬「パピー」に表敬訪問です。これも、もちろんアート作品です(念のため)。ジェフ・クーンズが手掛けた12・4メートルの植物を刈り込んで作る彫刻なのです。
この子、かわいいんですよ。ちゃんとおめめがくぼんでいて、ラブリーでしょ?
一応「番犬」だからか、ちょいと上向いて威嚇のポーズ。
後姿をとくとご覧ください。実際に見ると、もっこりしたお尻がかわいいんですよね。
でも、おでこのあたりのむだ毛は処理した方がよろしいかと。
足はしっかり踏ん張ってます。
ボディーは本当の植物を埋め込んでいますから、ときどきメンテナンスしているようすね。私たちは、メンテナンス中にぶつからなくてラッキーでした。
パピーの鑑賞中に、こんなサプライズ!
雁行っていうんですか? ちょっとコーフンしました。
コンデジでフォーカス合うかなと思ったけど、まあまあに撮れていました。日本製品の優秀さに脱帽。
グッゲンハイムについては、次回、詳細にレポートしたいと思います。写真がたっぷりあるので、1回で終わるかなあ。お楽しみに~。