北欧の匠での散財
銀座にあるスカンジナビア工芸のお店「北欧の匠」。
デンマークを代表するアーティスト、ビヨン・ヴィンブラッドの作品展が始まったので、見に行ってきました。
「なんか、どっかで見たことあるんだよね~」
と思いながら、作品を見ていたら、お店の方がいろいろとお話しして下さった中に、
「ローゼンタール社との仕事が一番長かったようです」
の一言で、ピンと来ました。
ドイツの陶磁器メーカーローゼンタールのコーヒーカップ&ソーサーが、2客ですが実家にあります。とても気に入っていて、私はよくそのカップでコーヒーを飲んでいました。その絵が実は、ヴィンブラッドの手になるものだったんです。
よし、今度実家に行ったら、唾つけてこよう(=父におねだりする)。
そして本日、ささやかな散財をいたしました。
来月、私の誕生日なことを口実に、このプレートを買ってもらっちゃいました!
この二人の恋物語と人生が、12か月に分かれて描かれています。
この1枚は5月。ちょうどラブラブしていて、かわいいデザインだったので、自分のバースデー月を選びました。
どうせ買うなら5月でしょ、ということで、即決!
裏もかわいいんです。
ヴィンブラッド展は4月21日まで。
お近くをお通りの方はぜひぜひ、ご覧になってください。
今となっては貴重な作品が、思ったよりお手頃価格で買えるかもしれません。
もうひとつ、
「これを飲んだらほかの紅茶は飲めなくなります」
とまで言われておすすめされたアールグレイ。
デンマークのティーブレンダ―、ヤイス・ラウリツセンにストレート用に特別にブレンドしてもらったそうです。
これは明日の朝、ゆっくり淹れて楽しもうと思います。