郵便とリアルでトラベルライフ

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ヘルシンキ空港が変わった

バルト諸国への出張は、もちろんヘルシンキ空港でトランジットでした。

帰国の際、フィンエアーの知り合いM氏が会いに来てくれて、空港の最新情報を教えてくれたのですが、この夏、日本の旅行者が絶対に知っておいた方がいい情報がありますので、シェアします。

税金の高いフィンランドですから、一定量の買い物をしたら、還付を受ける制度をぜひ活用したいもの。そのためには、出国前に空港で書類にスタンプを押してもらう必要があります。

それをやる大切な場所が、こともあろうか、ヒジョーに分かりにく場所に移動していたのです。

まず、チェックインの前にその作業をする場合――去年の夏までは1階に特設会場がありましたが、今はありません(M氏情報)。その大切な場所は地下に移ってしまいました。私は自分の目で見てはいませんが、ヘルシンキ空港に通暁しているフィンランド人M氏からの情報ですから、間違っていないはずです。

そして、もっと大切なのが、トランジットのお客さんにもかかわる、チェックイン後のタックスリファンド場所の移動。

今までは、長距離路線のセクションにもあって、最後の最後まで税金を取り戻すための手続きが出来ました。ところが、その場所は今では、通貨の両替のみ行っているというではありませんか!

ということは、ヨーロッパでたくさんお買いものして、ヘルシンキ経由で日本に帰国する場合、ヨーロッパ出国手続きの(もう一つの表現をすると、パスポートコントロールを通る)「前に」、還付手続きをしなければなりません!

それができる場所はただ一カ所(何ということだ!)。

最近は、中国人客が増えていますから、この場所は激混みすること必至。

ですので、この写真を参考にこの場所を突き止め、早めに手続してくださいね~。

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