郵便とリアルでトラベルライフ

旅が大好き! Postcrossingを始めてからハガキで世界旅行。楽しいよ♫

タイ人をおもてなし、でもお土産を山ほどもらった。。。

私のタイ人の仲良しSは、12歳年下のお友だちJちゃんと一緒にやってきて、東京に4泊し、今朝、例のH.I.S.の飛行機に乗って、風のように帰国してきました。今回の旅行のアレンジをH.I.S.に頼んだと言っていたので、この代理店は、タイ人を相手に商売もしているようですね。

それはさておき、Sはお金持ち(東南アジアの金持ちは半端じゃないからねー)で、一流のものが大好き。なんせ、30年前に東京ディズニーランドが出来てすぐ、遊びに行っているくらいですから、新興の金持ちとは桁が違います。彼女のバンコクの自宅に泊めてもらったことがありますが、ミニ百貨店くらいの大きさの5階建てのビルでした。愛車は常にBMW(ときどきメルセデス)。

とは言っても、ブランド品を買いあさるような下品なことはいたしません。飲むもの、食べるもの、着るもの、付き合う人、とにかく、自分をとりまくありとあらゆることに対して慎重に吟味する人間なので、お接待する場所は中途半端なレストランなんてNGでした。Sのリクエストは日本食。そこで、パークハイアットの和食レストランを予約し、Jちゃん、Sの共通の友だちマミも加わって、女子4人で行ってまいりましたよ。

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ちょうど、前日に富士山に行ってきたばかりのタイ人たちは、この盛り付けを喜んでくれたので、一安心です。写真に写っているものがランチのすべてではありません。デザートまで一切手を抜いていないのが伝わる、緊張感のある(いい意味でね)サービスでした。

Jちゃんが百円ショップに行きたいと言っているので、近場のお店を調べていただいたりと、何かとお世話になりました。そうなんです。ユニクロも、ダイソーもバンコクにあるといい、ドンキホーテはちゃんと「ドンキ」として認識していました。

話題をレストランに戻すと、最初に出してくださった緑茶が本当に美味しくて、感激しました。タイ人たちもすぐに「ナイス・ティー!」と言ったほどです。

Sは山ほどのお土産(×二人分)を、私と、一緒に出迎えたマミに持ってきてくれました。これだけで、彼女のスーツケースはパンパンになっちゃったのではないかと思うほど。しかも、重いーー。

 

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オーガニックのココナッツオイルで作ったボディークリーム。これは、乾燥肌のマミのために選んだと言っていましたが、実はSはろくに化粧もしないので、この製品は使ったことがないとか。でも、彼女が選ぶものなら、クオリティには問題なしだと思います。冬になったら使ってみるか。

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これは↓S一押しのスナック。彼女の特注バージョンです。

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豚肉を使った、ちょっと甘くてスパイシーなスナックですが、この会社に勤めているお友だちに、日本に肉製品を持って行かれるか確かめ、NOなことが分かった段階で、肉が見えないように中に封じ込めるように特別に頼んで作ってもらったものだそうです。正真正銘のルール違反ですね、はい。

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小型のバケツみたいなものに、とにかくぎっちり入っています。

1ピースの大きさはこんな感じ。

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お茶でもコーヒーでも合うとSは言いましたが、暑い日ならビールとの相性抜群だと思います。本当に美味しいので、タイに行かれたら、ぜひ探してみてください。ただし、普通に売っているのはポークが見えちゃう作りのようなので、形状はこれとは異なると思います。

お次は、パイナップルジャムをサンドしたチーズクッキー。これも箱がデカい。重たい。

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中身は、この包みが3個も入っていました。

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そして、ああ、なんということでしょう、ジム・トンプソンのスカーフまでいただいてしまいました。この包装紙、懐かしいです。

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Sのことですから、結構なお土産を持ってくる可能性があるな~(困ったな~)とは思っていたのですが、まさか、こんなに素敵なものをくれるなんて!!

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タイシルクって、繊維が固くてパリッ、パーンとしているイメージが強く、どちらかというと、首回りにあしらうスカーフには不向きだという印象があったのですが、これは違います。ふんわりやわらか。私とマミが驚いていると、Sいわく、最近のジム・トンプソンはこういう製品を作っているそうです。色合いもやさしいので、東京でも十分使えるな♪

日本人、韓国人、中国人、そしてタイ人も、海外旅行と言えば買い物、みたいですね。Sは何でも持っているので、特に何も買い物はしていないようでしたが、Jちゃんはすご~く貪欲にあれこれ買っていました。特に、日本のコスメが大好きで、資生堂の化粧品は山盛り買ったと言っていました。

意外にも東急ハンズを知らなかったので、ご案内しておきました。ハンズのことを聞くうちに、お目目、キラキラしてきましたよ。

Sの話では、私が最後に彼女とバンコクで会ったのは10年前だそうです。確かに、そうでした。そろそろ、また、東南アジアに行くのもいいね。