郵便とリアルでトラベルライフ

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リモワはとにかくよく壊れる

Moomin advent calender for Dec. 2

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フィンランド名はEsi-isä、つまりご先祖様です。

 

さて、以下、本題です。

今回は出張でラップランドに行ってきました。総勢7人。そのうち、リモワのスーツケースを使っていたのが2人。私はリモワではすでに何度も痛い目にあい、まったく信用していないので、スーツケースとして使用せず、自宅のクローゼットで物入れにしています。集合時間に、ほかの参加者が持参した2つのリモワを目にしたとき、

「大丈夫かなあ」

と、勝手に心配しておりました。

事件はまず、ヘルシンキ到着直後に起こりました。このタイプ(大きさは不明)の車輪がいきなり、崩壊。

リモワの車輪は2つで一組になっていて、それが4組ついています。そのペアのうちの一つが割れる⇒はずれる⇒使用不可能になるーーこのパターンは、私自身がすでに体験済みです。そのときは使い始めてわずか2回目のフライト(韓国からの帰国便)で発生しました。その時とほぼ同じような壊れ方をしたこのスーツケース。持ち主さんは気丈にふるまっていましたけれど、ショックだったと思います。だって、旅の初日ですよ!!

そして、さらに翌日の国内線でも、もうお一人のリモワ(こちらはアルミタイプ)の車輪が同様に壊れました。

これってすごくないですか? まったく同様のトラブルが100%の確率で起きたのです。

後者のスーツケースの持ち主は、各種のグッズにものすごく詳しい方でして、実はリモワがよく壊れることはご存じ。

「リモワが壊れる話は知っているし、僕自身も信頼していないから、実は、あまり使ってなかったんだよね。今回、久しぶりに出してみたんだけど、いきなり壊れたとは!」

このコメントを聞きながら、

「やっぱり壊れること、有名なのね」

と思いました。

空港職員に事故証明を書いてもらったので、修理はしてもらえるとのことですが、その手間、時間が本当にもったいないと思うのです。しかも、壊れたスーツケースを旅の間、ずっと使用しなければならないという不便! 直せばいいんでしょ?という態度ではなく、スーツケースづくりはきちんと行ってもらいたいものです。だって、安い買い物じゃありませんから。