ライ麦パンに捧げる愛(今日はフィンランドの独立記念日でした!)
ムーミンアドベントカレンダー 本日のフィギュア
じゃじゃ~ん! ある意味、真打登場。ミーです。
顔がそうとう怖いですね。Made in Chinaだからしょうがないか……と思ってあらためて箱をあちこち見たのですが、どこで製造されたかについては、記載なし。まさか、フィンランド製?
後ろ姿もお見せしておきましょう。
さて、本日のお題、フィンランドのライ麦パンです。
一番オーソドックスかと思われるものの一つがこちら(ただしこれらはフィンランド製ではないみたいですけど)。
大、大、大好き! 5歳の甥っ子もこのパンの大ファンでして、先日、お土産詰め合わせを送ったら、お礼の電話で、ちゃんとパンのことも感謝しておりました。大好きなんだって、うふふ。
ややオーソドックからはずれますが、こちらの真っ黒なパンも最近の好みです。これは、白鳥マークがついていますから、フィンランド製ですね♪
熟成を楽しむタイプの甘めのパン。買ってすぐより、半月くらいしてからの方がおいしいというのが、もっぱらの定説となっております。私もそう思います。
ヘルシンキに着いてからディナーまでのわずか3時間程度しかなかったフリータイムに、脱兎のごとく向かったデパ地下で、まず、このパンを捕獲したことを、今、正直に告白しておきます。
夕方だったため、発見したときの喜びたるやーー。だって、いつも確実に買えるとは限らないんですよ。
フィンランドでの私の買い物は、パンとかはちみつとか、単価が低くて重たいものばっかし。今回はビジネスクラスで行かせていただいたので、荷物を3個までチェックインできたため、食材専用と化すバッグも持って行っていました。
帰国直前にヘルシンキ空港のFarmers Marketに立ち寄った際、どうしてもほしくなってしまったのが、この無骨なパンです。
ハンドメイド・トラディショナル・ライ・ブレッド様ですよ。
切るとこんな感じ。右が左が黒いパン、右がトラディショナルタイプ。
これにですねー、バターたっぷり、もしくはクリームチーズをこってり塗って、スモークサーモンをのっけて頬ばる。この至福のひとときは、こたえられません。
今回の出張の間、私はずっとライ麦パンへの愛(=ライ麦パン教への洗脳トーク)を語っておりました。参加者がみなさん40代以上の舌の肥えた大人だったこともあって、ライ麦パンのおいしさがきちんと伝わったことが、本当にうれしかったです! 女性陣は買って帰ったもんね~。