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ノーベル賞はスウェーデンのキラーコンテンツ

元々はIT用語だったそうですが、キラーコンテンツっていい言葉♬ 自分なりの解釈でポスクロ風に置き換えてみると、「ほかの国には存在しない、もしくは非常に入手しにくく、世界中の人が知っていて、憧れのまなざしを向けるアイテムや要素」。そんなコンテンツが使われた切手やカードに、海外のコレクターたちは、熱いまなざしを向けるーーてな感じ、かな。

最近人気の北欧はスウェーデンから、この国ならではのキラーコンテンツの切手が届きました。

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 スウェーデンと言えばノーベル賞ノルウェー政府によって授与される平和賞以外はすべてスウェーデンで決められ、授与されますから、それを切手のデザインに採用しないはずがない!

左端の切手の女性は、1991年に文学賞を受けたナディン・ゴーディマー氏。切手そのものは1998年発行です。

そして、そのほかの2枚はノーベル賞のメダルだと思うのですが、スウェーデン語はGoogle 翻訳したものなので、あくまで想像の域を出ません。物理学賞と化学賞のデザインは真ん中の切手、文学賞が右端の切手、ということで合っているでしょうかね? 

送られてきたカードは、いわゆるマルチビュー・カードです。

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私は基本的にマルチビューの風景絵はがきは好まないし、プロフィールにも、「風景の絵はがきをお送りくださる場合は、できるだけシングルビューを」とお願いしています。にもかかわらず、マルチビューが届く確率、高し。もちろん、どんなカードでも、送ってくれたことには感謝すべきだし、欲しいカードをあれこれ具体的に要求するのは言語道断。それでも好き嫌いがあるのが人間ではありますが、なぜか、このマルチビュー・カード、嫌いじゃないです。