おしゃれなタツノオトシゴのカード
こんなにきれいなポストカードが郵便受けに入っていたら、コーフンしますね。ポストクロッシングで届いたのですが、自然を愛するオーストラリアの方が、ご自身のお気に入りの一枚を選んでくださったそうです。
これ、実在の生物?みたいななりをしていますが、少なくとも左のヒラヒラした生物が確かに生息していることを私は知っています。自慢ではなく、むしろ逆。というのも、昨夏、小学校二年生だった甥っ子たちと自然博物館に行った際、彼から教えてもらっていたからなんです。
リーフィー・シ―ドラゴン(Leafy seadragon)というのが、このイキモノの英語名です。何とも奇怪な飾りは、葉っぱのような、はたまたワカメのような……。とにかく、絶妙なネーミングじゃありませんか! 右の子のお名前は、ウィーディー・シ―ドラゴン(Weedy seadragon)。
メッセージを描く面の左端にも、オーストラリアのおさるさんがおいでになります。これがすごくかわいらしくて、効果的なデザインなんですよ! 遊び心にしびれます。
どうも、『Astonishing Animals』という本に関係する(ひょっとして広告か)カードとのことで、調べてみたら、それっぽい本が見つかりました。
切手も、野生動物つながりです。ケルプの森で泳ぐカモノハシーーかな?
どうやら、マキシカードもあるらしい。欲しい、な!
このカードをいただいて特にうれしかった理由が私にはあります。昨夏、自然博物館のギフトショップでリーフィー・シ―ドラゴンの組み立て模型を買ってしまったのですよ。それだけ、この生物が心に刺さったんでしょうね。
まだ組み立て中。はさみ要らずでパーツを差し込んでいくだけ、なはずなのに、細かくて難しいです。このカードの写真を完成図としてながめながら、出来上がった暁には、本物の代わりに、この模型が我が家のペットになります。