鮫ヶ浦水曜日郵便局のオリジナル切手
知らない誰かとの手紙を仲介するアートプロジェクトのことを友達に紹介したことがあります。
私はポストクロッシングで忙しいので(笑)、こちらには手を出さずにおりますが、何と、お手紙女子のMさんが参加してくれて、このたび、初のお便りが届いたと教えてくれました。
封筒に貼ってあったのは、オリジナルの切手、そして、地元の風景印がちゃんと押されています。これだけでも十分うれしい! さすが、アートプロジェクトざますね。ステキなので、写真を撮らせてもらいました。それが、冒頭の写真です。
中に入っていたお手紙は匿名なので、読ませていただきました。
受け取ったMさんも、なんだかしんみりした~みたいなことを言っていたので、興味がわいたのです。
日常生活の中で感じたこと、そして、家族への思いが、多分、かなり正直につづられているのだと感じました。本当に、誰にでも存在する、普通の1日。うん、確かに。こういう内容は、知り合いには書きにくいかもな。でも、誰かに聞いてほしいーーそんなとき、全く知らない誰かにお手紙で伝えるというのは、かなりステキなことなのだと感じました。
Mさんは引き続き、このプロジェクトに参加してみるそうです。
ポスクロで忙しすぎないあなた、日本のどこかにお住いの知らない誰かにお便りしてみませんか? ポスクロとの違いは、日本語でOKなことと、ハガキではなくてお便りなので長文をしたためられること、そんな感じです。