送り主を特定できないジレンマ
ポストクロッシングで届く絵はがきには、一枚ずつ、識別用のIDが書かれているはず。そうじゃないと、登録してあげられないからねー。ところが、毎月のように、IDなしだったり、書いてあっても間違っていたり読めなかったりする場合があるのです。ポスクロ本部も、そういう時は手助けしてくれるので、このサイト↓↓↓に、分かっている情報を入れると、かなりの確率で探してくれます。
でも、いつも見つかるわけじゃない。つい先日も、
「ごめんなさい。あなたが受け取ったカードのIDを突き止められなかった」
というメールが来ました。これで二度目です。
送り主が分からなかったカードに共通していたこと。
- とても素敵なカードに丁寧な字でメッセージが書かれている
- ドイツのメンバー
- 期限切れになっても、私に「カード届いてない?」と尋ねてこない
ポスクロ大国ドイツからは日々、ものすご~~い数のID請求があるでしょうから、「送った日」「送り主の名前」などの情報では、突き止めきれないのかもしれません。
先に紹介したおわびのメールには、どういう絵柄だったのか、言葉で説明してほしいと書いてあるのですが、絵柄情報がなぜ、ポストカードのID 追跡に役立つのか、今一つピンと来ないので、いまだに放置したままです。
こういう場合に備えて、自分の本名だけでなく、ユーザー名も書いておくと安心ですね。できれば、読みやすい字でお願いしたいもの。ただ、私は絶対にIDを二か所に書くので、ユーザー名は書いたことありません。加えて、Expireしたら、相手に「届いていませんか?」のメッセージも送る主義で、「このIDなしのカード、あなたのだったんだぁ」みたいな展開も皆無です。
Expireといえば、私の送ったカードのうち、現在期限切れになっているのは、台湾が最多の5枚、次がチェコの4枚です。ロシアや中国は、日数かかる代わりに、到着率は台湾なんかよりマシってことね。