ミートアップカードにロゴを使うとき
いやね、昨日、ミートアップカードが二枚届いたんです。世界中でポストクロッシングのオフ会が開催されているのは周知のとおりで、オリジナルのカードを作って送ることもはやっていますね。「皆さんの所にも届いているのでは?」と想像しています。だって、うちにもちょくちょく来るから。
それ自体は喜ばしいことですが、この日の二枚はルール違反なヤツでした!
この写真見ただけじゃ「?」でしょうが、8月の東京のミートアップに参加された方なら、「!」となったかも。
そーです、あの、大事な文言
Postcrossing Logo is a registered trademark.
が入っていない!!!!!
POSTCROSSINGのロゴは、自由に無料で使っていいのですが、その際に注意事項がいくつかあります。それは、
にちゃ~んと明記されております。
私はこのことについては、うるさいです。だって、8月に東京でミートアップやったときに、あわや、ルール違反を犯しそうになったからなんです。
当時のこちらの記事の最終エピソードを読んでいただければと思います。
ミートアップカードは、参加した人たちが、ご縁のあった海外のメンバーに送りますよね。ということは、地球のあちこちに、カードが送られていくわけです。不始末がばらまかれて、世界中の笑いものになるところでした。今、思い出しても冷や汗が出ます。
この経験をして以来、今まで受け取ったロゴ付きミートアップカードをすべてひっくり返して、例の文章が入っているか確認。新たに届くたびに、チェックを続けています。まるで、ミートアップカード調査官さながらで、自分でも笑っちゃう。
今回、コピーライトにうるさいはずのヨーロッパからの1枚もルール違反だったのが意外でしたが、正直な話、こういうことやってると「田舎者」と思われちゃいますよね。
私は、本日届いたルール違反のミートアップカードを送ってくれた人に、それぞれ、登録メッセージで、このルールのことをお知らせしました。親切に、リンクも貼りました。
ちなみに、先月、フィンランドから届いたミートアップカードには、きちんと入っていました。「当然」なんだけど、確認した瞬間、私の中の「信頼できる国度メーター」でフィンランドがぐ~んと上がったのは間違いありません。
些細なことと思われることでも、ルールはルール。ちゃんとやってる国と、そうじゃない国は、知らないうちに国際社会における信頼度に開きが出てくるような気がしてなりません。