郵便とリアルでトラベルライフ

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明治村の絵葉書に思うこと

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夫が愛知県に出張しておりまして、明治村の絵葉書を買ってきてくれました。

 仕事の一環で、同僚の皆様と、しばし、タイムトラベルを楽しんできたとのことで、明治村をとてもエンジョイしてきました。ギフトショップでポストカードセットを手軽に買おうと思った彼は、セットがないことを知り、あわてて、見繕って10枚購入。「俺、500円しか払ってないぞ」と言うので、税込み価格1枚50円です。これはお得。

しかも、厚さ、印刷のクオリティー共に、二重丸です! 

 私は、こういう絵葉書はほぼ100パーセント、海外に送ります。ということは、繊細な和紙とか、薄~いカードは、本当は困るんです。日本のポストカードは紙質はいいし、印刷もきれいですが、本当に薄いですからね。

エアメールにぴったりな明治村の絵葉書ですが、一つ残念なのは、それぞれの建物の名前しか書かれていないこと。元々、どこにあったのかが気になる私には、非常に不満なのです。

それをまず感じたのが、教会内部のポストカードを手に取った時。

「聖ザビエル天主堂ってどこよ?」

それで、ぜ~んぶひっくり返してチェックしてみました。三重県庁舎とか宇治山田郵便局は、問題ありません。でも、写真の最下段真ん中は「森鴎外夏目漱石住宅」なんですが、どこに建てられていたのか、即答できます? ま、私の場合は地元なんで、分かりますけど、ちょっと不親切よね、と思いました。せっかく、価値ある建物を移築・保存して、公開してくださっているのですから、お土産にも、あと1ミリ、心配りをお願いできたらーーな~んて思いました。英語表記までは求めませんから。

明治村のHPでは、細かく説明してあるので、それをご参照ください、ということなのかもしれませんけどね。

「すごく広くて、ちゃんと見るには最低1日はかかるよ」

というのが、夫の意見。古い建物を見るのが好きな私は、犬山城とセットで、必ず行きたいと思っています!