京都の風景印と金閣寺
旅先から自分宛てに絵葉書を送る私。日記の代わりに、お気に入りのポストカードを使って旅の記録をしたためて、投函します。国内旅行は、風景印を押してもらえるという楽しみもありますからねー。1月に京都に行ったので、風景印をお願いしてみました。
最初は京都駅に近い京都中央郵便局で。
お次は中京郵便局へ。
そして、京都最終日は、朝いちばんで行った金閣寺近くでGET。
どれも素敵ですが、受け取ってみて盛り上がったのは、やはり金閣寺です。
金閣寺はすごいね!
朝9時に門が開く前に並んで、開門と同時に入るといいですよーーと京都通の知り合いにアドバイスされていながら、市バスが予定より大幅に遅れたため、バスを降りた段階で3分ほど遅刻。
それでも、まだ観光客はまばらだったおかげで、あの美しい雄姿をじっくり堪能できました。
まず、参拝料金をお支払いした途端、「感動」の瞬間が訪れます。チケット代わりにお札をくださるんですね。印刷だけど、ありがた~い感じが漂います。
旅の間、ずっと持ち歩いたので、しわしわになっておりますが、大切にしようと思っています。
金閣寺を訪れた日は風がなかったため、鏡のような池の水面に金閣様が美しい姿を映しておりました。
ね、ね、ね。きれいでしょー! 修学旅行のときは、これを見たら「はい、次!」と、雰囲気を味わう余裕もなく境内を後にしたものです。大人になって再訪した今回は、池を左に見ながら奥まで進み、小高い山にも上ってみました。すると、金閣寺がまったく別なお姿を見せてくれました。
思わず、「ほー」。金閣寺、行ってよかった!
途中でこんなアングルでも見られましたよ。
ここでしか買えない「金閣」という和菓子も、お勧めです!! 千本玉寿軒さんの銘菓。お上品でほんのり塩味も感じつつ、ほどよい甘さに癒されます。
金箔がはってあるのも、「金」閣寺ならでは感があって、いいわぁ。こちらのお菓子は境内に入らずとも、外の売店で売っております。このお菓子を買うためだけに金閣寺(の売店)を訪れる東京人を、私は知っています。