次はどの国のアドレスかな~
イギリスの大学生から届いたポストカードに面白いことが書いてありました。
「今日、カードを12枚書いています。あなたは3番目。同じ国のアドレスが複数届いたのはある国だけだったら、ラッキー!って感じね」
さて、アドレスがダブったのはどこの国でしょうか?
答:ロシア~~~
このポストカードを登録するときに、私は思わずこんなこと書いちゃいました。
「私が住所を12リクエストしたら、きっと、こんな感じになると思う。ロシア3、ドイツ2、アメリカ2、などなど」
そこで、ふと、12のアドレスをリクエストしてみる気になりました。
どこの国が出たと思います? 順番に、
香港
アメリカ
ドイツ
オランダ
アメリカ
オーストラリア
ロシア
ダブったのはアメリカと、まさかのベラルーシ。ロシアが「1」だったのは、全くの予想外でした。
ロシアからはものすごく届くので、自分も送っていた気になっていましたが、相手に届いた数は、うちに来た数の半分程度です。中国からも、これでもかというほど来ますが、私が出したのはその半分。ドイツやアメリカも、SentよりReceivedの数が1.5倍くらい多いという現実。
逆に、こっちからはたくさん出すのに、なかなかもらえない国もあります。イギリス、リトアニア、スイス、スロバキアあたりは、「受け取った数」VS「送った数」がほぼダブルスコアです。長くやってると、Sent/Receivedのバランスは崩れてくるものですね。
国とメンバーの国籍が一致しないことについて
「色々な国に手紙出したい」というのは、どうも万国共通の本音ですね。私が始めた頃は、確か30~40か国目くらいまでは、ほとんどダブることなく、色々な国のアドレスがもらえたり、ポストカードが届いたりしました。一定期間は、ロシア行きがTravelingである限り、新しくロシアの住所が割り振られることはなかったんです。
さて、色々な国とお付き合いしていくうちに、「どうもexpatが多い」ということに気が付きました。アメリカ在住中国人とか、イギリス在住ポーランド人とか、要するに、元々はその国出身ではない人がすごくたくさんいて、ポスクロ楽しんでいるということにです。ここ1,2年、色々な国に住んでいるロシア人や中国人にポストカード送ってきました。
そうなると、どこの「国」の住所か気にしてても、あまり意味ないかもしれないですね。「お、フランスのアドレス!」と思ったら、「私は台湾からの留学生です」みたいなこと、本当に、本当に多いから。冒頭のイギリスの子は、「長崎に住んでいるウクライナ人のペンパルがいます」と書いてきてましたっけ。