郵便とリアルでトラベルライフ

旅が大好き! Postcrossingを始めてからハガキで世界旅行。楽しいよ♫

オンラインのmeetupに参加してみました

この前の週末、International Cyber Meetupに参加しました。フィンランドのポストクロッシング団体が企画し、公用語は英語。ある意味でクローズドの開催でした。

 初めての試みということで、フィンランド人以外は、以前にフィンランドのmeetupに参加したことのある外国人だけに参加が認められていたようです。ただ、私は、企画者に近い人とたまたま知り合いだったことから、お誘いいただいて、参加表明したらGOサインが出ました。

使ったのは、ZOOMアプリ。私、これを使うの初めてということもあり、トライしてみるいい機会でした。リモート会議にZOOMを何度も使っている夫からやり方を教えてもらったとはいえ、慣れるまで大変だと感じました。

主催者たちは、「どのくらい参加してくれるかな~」と言っていたのですが、80人を超える人が登録し、実際の参加者は、20カ国から78人だったとか。

「こんなに大勢の人が一つのフォーラムでディスカッション?」

と思いますよね。そうです、やってみた感想では、やはり難しかったです。

でも、リーダーが一生懸命仕切ってくれて、最初はアルファベット順に30秒以内で自己紹介。本当なら、開始時間を過ぎたら参加はダメよーーとなっていたのですが、途中でポツリ、ポツリと参加する人がいたりして、それも認めたりしたから、流れは途切れがちでした。それもご愛敬です。

自己紹介が終わったら、50分ほど経過していたので、ここで5分休憩をとりました。これはナイスアイデア! ビデオをつけっぱなしにしているメンバーが、席を立って飲み物を取りに行ったりする様子が映って、面白かったわ~。

そして、再開後は発言したい人が「挙手」のアイコンをタッチして発言の意思を表明し、司会者があてていく、という感じで、ゆっくり進んでいったのです。お気に入りのポストカードを紹介してくれる人がほとんどだったかな。

参加者のほとんどがフィンランド人(当然ですが)で、そのほかもヨーロッパ中心でした。アジアからは、私と、中国、インドネシアから各1人、ブラジルも1人いました。

まず、私を含めてZOOMを使い慣れていない人が何人もいたと思われ、ビデオを消し忘れた人の画像がしょっちゅうポップアップしたり、声が小さくてよく聞こえなかったり、技術的な問題が生じたのは残念&おかしかった。

私にとっての最大のネックは、開催時間です。ヨーロッパの夕方6時スタート、ということは、日本は真夜中! そこから二時間、起きているのは辛かった~。

開催の翌日(私にとっては同じ日の午前中)、早速、「感想を聞かせて」のメールが来ました。何人かの非フィンランド人に感想を寄せてもらって、彼らの団体のブログに記事を掲載するそうです。また、リーダーからは別途、全員からのフィードバックを集めるアンケートも来ました。

今後も参加したいですか? の問いには、「分からない」と回答しました。理由は二つ。

  • 時差の関係で参加しにくい可能性がある。
  • 人数が多すぎると、ディスカッションが活発にならないし、発言も難しい。

でも、こういう試みをやってくれたことに、心からの拍手を送ります! 日本でも誰か企画しないかな。日本語でやれたら、楽だからね~。

余談ですが、リーダーの男性に、私、オフィシャルでポストカード送っていたことが、終わった後に分かりました。meetupの時に言えばよかったな~。