郵便とリアルでトラベルライフ

旅が大好き! Postcrossingを始めてからハガキで世界旅行。楽しいよ♫

あなたにカードを送るのは二回目です、ルン♬

久々に出ました、二個以上のアカウントを有するポストクロッシングメンバー。今回は、私が見つけたのではなく、自己申告というパターンで明らかになりました。しかも、一日に二人も、です。ちょっとへこむ。

 ケースその1

「以前、別のアカウントからあなたにポストカード(TW-xxxxxxxx)を送ったことがあります。また当たったなんて、偶然ね!」

と、ご丁寧に書いてくださいました。正直に書いてくれたから分かったわけですが、

この子も複数のアカウントを持っているんだ!

と思った途端、頭から火を吹きそうになりました。

悪気がない様子なので、「ポスクロではアカウントは一個ってきまっているんだけど、知らないみたいね」と、リンクを貼り付けてメッセージを送りました。

今まで、この私、奇跡的にも複数アカウントの犯人を3回ほど突き止めております。それは、冗談のような話ですが、同日に届いたから偶然に出来たこと。笑っちゃうほどそっくりな筆跡を確認した後、消印を見れば、出自は明らかです。筆跡鑑定の有用性が本当に良く分かりまっせ。

でも、今回のように、1枚目と2枚目の間にかなりの時間差がある場合、私のようなアマチュア探偵に、特定は無理です。

ケースその2

こちらも、台湾の方。私にポストカードを送るのは二回目ーーという告白までは同じですが、前回送ってくれたカードのIDは書いてないので、一体どのポストカードなのかは不明です。

ケースその1の送り主さんより、若干、英語が幼い感じなので、別のアカウントから送ったのかどうかは、文面からはハッキリしません。「ひょっとして、1枚送ったのがExpireしたので、二回目のトライかも」と思って、Register。すると、8日で届いておりました。ということはだよ、この子も過去に別のアカウントから私に出したことあったっつうことになりませんか? んー、血圧上昇。

ポスクロ本部は、複数のアカウントを所有している人がいないか、時々パトロールしていて、見つけたら問答無用にアカウントを削除することもあるーーなんて書いているけど、見逃しも多い気がします。それか、あれはあくまで脅し? 会員になるときに、ルールを全部読んだか確認して、チェックボックスに✔させるようにすればいいのにな。住所をリクエストするとき、毎回、「上記の注意書きをあなたはちゃんと読みましたね」と出てくるような感じで、どうでしょう?

同じ住所の人がアカウントを新たに作ろうとした場合、家族のアカウントである可能性があるとしても、「個人で二個以上作っちゃダメよ」という警告がポップアップすれば、複数アカウントを防止することに少しは役立つかもしれないし、違反者を発見したときに削除しやすくなりますよね。台湾のコロナ対策で大活躍されたIT大臣のオードリーさんに頼めば、パパっと仕組みを作ってくれそうじゃないですか!

それにしても、中華系の方々は本当にお手紙出すのがお好きなんですね。素晴らしいことではありますが、国際ルールは守りましょうね、お願いだから。