郵便とリアルでトラベルライフ

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白夜のヘルシンキ

ヘルシンキ滞在中、頑張ってツイッターとかフェイスブックで報告はしていたのですが、特に反響があったのが、この写真です。

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町の中心部に近いKamppiの夕方の風景ですが、この日は曇り。撮影したのは5時か6時ごろですが、まだまだ日が落ちる気配がしません。この日は9時過ぎでもこんな感じで、「これが白夜か!」といきなり夏の北欧気分でした。でも、これは単なる序章でして……。

1週間いる間、どんどんと夜が短くなり、明るい時間が長くなっていくのが分かりました。それも10分とか20分の単位で、「おとといのこの時間より、今日の方が明るくない?」とみんなが実感するほど、露骨なんです。

後半に滞在したアパートからの景色。

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これは確か夜10時は回っていたと思います。大体、11時過ぎまで、うすらぼんやり明るいので、意識的に睡眠をとらないと寝不足に陥ります。みんなでおしゃべりしていると、あっという間に時間がたって「あれ、もう11時過ぎじゃない!」となるわけです。なのに、外は、東京の夏の6時過ぎくらいな明るさです。とても不思議な体験でした。早起きしたメンバー曰く、朝は4時には明るくなり始め、5時には普通の「朝」だったそうです。