郵便とリアルでトラベルライフ

旅が大好き! Postcrossingを始めてからハガキで世界旅行。楽しいよ♫

ヘルシンキ集合を画策中

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やれ中国だ、ニューヨークだ、アジアのどこかあったかい場所だーーとアイデアが飛び交った私たちの同窓会の開催地。去年の今頃はヘルシンキに召集され、そろそろ世界中に散って働く準備をしていました。そして、仕事が終わったのが12月の3日。そこで、「1年後に再会しよう」という口約束をそろそろ実現させたいという強い願いを持つ男の呼びかけのお蔭で、何だか実現しそうですよ~。

7人で始まった仕事は途中で1人追加になりました。計8人のうち5人が現在ヨーロッパ在住で、中国で中国語を勉強中のイスラエル人Yと東京暮らしの私がアジア、フィンランド人のMがニューヨーク在住ということで、みんなに都合のいい場所は、「結局、ヘルシンキなんじゃないの」ということに落ち着きました。

そこで、私たちを雇ってくれた会社(複数)に「何とかお願いしてみよう」ということになりました。つ・ま・り、飛行機代くらいは負担してもらえませんかぁということ。

では、だれがお願いレターを書くのか。フィンランド語を理解するため、その後のいろいろな情報に通じているMに白羽の矢が当たり(当てて?)、彼女はソウルからサンフランシスコに移動するというスケジュールの中、「分かったけど、落ち着くまでちょっと待っててね」と言っていたのに、すばらしいお願い(兼おねだり)レターを仕上げて、先ほどドラフトを送ってきました。

それが、もう完璧なんです! 「もう、私たちの同窓会をやらない理由は見つからないし、彼らはNOとは言えないね」と、私もお返事しました。

私、今年の夏前に、何となく「仕事でフィンランドに行きたいな。行けるんちゃう?」と思って、どっかでそんな戯言を言っていたんです。願いは書くと叶うと言いますよね。それをさっき、ふと思い出しました。

今回は純粋に「仕事」ではないかもしれませんが、「仕事がらみ」でフィンランドに行かれるかもしれない。しかも、自力ではなく、優秀なる仲間のお蔭で。