郵便とリアルでトラベルライフ

旅が大好き! Postcrossingを始めてからハガキで世界旅行。楽しいよ♫

タイのチープでかわいいモノ

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タイを旅行中、ほぼずーーーっと、タイ人の友人「S」がアテンドしてくれたおかげで、タイ人の日常をのぞけたことが、今回の旅の収穫でした。

で、どんな収穫かというと、タイ人が愛用する日用品がものすごく可愛くて(お値段も)、「持ち帰りたいな」と伝えると、Sが必ず、入手できる場所に連れて行ってくれたこと、または入手してくれたこと、です。

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ポスクロでTravel modeやってみた

Postcrossingでは、基本的に居住地からポストカードを発送するので、私の場合、日本のJPから始まるIDが届きます。でも! 旅行好きのポスクロ愛好家の人にとって、居住国以外からもポストカードを出したいという場合に、旅先の国のIDをゲットできるTravel mode  なるものが導入されました。

 

www.postcrossing.com

それを、タイで使ってみました!

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R.I.P. プミポン国王陛下

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年末の忙しい時期ではありますが、思い切ってタイに行ってきました。今回の旅のハイライトは、何と言っても、昨年(2016年)崩御されたプミポン国王陛下(本当のお名前はもっと長く、現地でいただいた栞による英語表記は「His Majesty King Bhumibol Adulyadej Borommanathbobitra」ですが、親しみを込めて「プミポン国王陛下」とここでは書かせていただきます)の火葬場を訪れたことです。

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ウクライナのIDを引いたのだけれど

ストクロッシングのオフィシャルで、新たに送る先の住所をリクエストし、ウクライナの方にあたりました。旗は水色と黄色の、見慣れたウクライナのものでしたから、すぐに「ウクライナ」と分かったのですが、その後、世界の複雑な事情に直面することになります。

住所を確認すると、

Republic of Cremea

の表記が目に入り、嫌~な予感。それは的中しました。

いわゆる国名の部分が、UKRAINEではなく、RUSSIAN FEDERATIONになっていたのです。

本人がそう主張しているので、その通りに書いて投函しましたが、心の中はもやもや。

そういえば、ロシアのクリミア侵攻は、その後どうなったのか、まったくフォローしてなかったので、とりあえずWiki先生でチェック。

現実問題として、クリミア自治共和国は、ウクライナの一部だったとき(今でも、国際社会の大半の認識ではそうなんだけど)から、住民の大半はロシア語を母国語とする人たちだったりして、その他のウクライナの地域とは明らかに性格が異なっていたようですね。ことの是非は置いておいて、違和感を感じる国の一部分で居続けるのは、もはや我慢ならなくなったということでしょうか。

で、とりあえず、独立したいーーと。

そして、2013年には、ウクライナ経済の低迷を受けて、親ロシア派と親欧米派の対立が激化し、翌年にウクライナに暫定政権が発足するも、クリミア自治共和国では、翌年に行われた住民投票で、ロシアへの編入が賛成多数になったわけでした。

では、今、ポスクロを楽しんでいるクリミア自治区内の人が、自分の住所を「ロシア連邦」と書いているにもかかわらず、ポスクロのサイト内では国旗がウクライナになってしまってるのはなぜか?

普段なら、そんなこと、全く考えずに生活している、国際政治音痴の私ですが、思わずあれこれ調べてしまいました。世界のあちこちで起きている紛争の数々、それの一つが、思いがけず身近になったエピソードです。クリミア自治区の人のパスポートは、どっちで発行されているのでしょうか? 疑問がいっぱい、次々とわいてくるぅ。