Baltic states
書店でパラパラ見ていたら、行ったことのある場所が物語の舞台としてたくさん登場していることが分かり、衝動買い。期待以上にすごく面白かったので紹介します! でも、ストーリーは秘密。
ポストクロッシングを通じて知り合ったリトアニア人の友達夫婦が、一週間東京に来ておりました。数日間、(必死で)おもてなしをしたことについては後日、書こうと思います。本日は、そのおもてなしを手伝ってくれた若き友人Sの、海外旅行保険の悩みについて…
今年が、バルト三国のリトアニアと日本の国交回復25周年であることを認識している日本人は、果たして何人いるでしょうか? 私はこの前までぜーんぜん知りませんでした。ですが、今は知っています。だって、こんなにビューティフルな記念切手が届いたんですも…
私にはポストクロッシングをきっかけに仲良くなり、実際にお会いし、ご自宅に泊めていただくまでになったリトアニア人の友人がいることは、すでにブログで書きました。その人とは別に、私にオフィシャルのカードを送ってきた女性のことを、今日は書こうと思…
「命のビザ」を発給して大勢のユダヤ人を救ったことで知られる杉原千畝氏。彼の人生を映画化した作品のワールドプレミアが、舞台のリトアニア・カウナスで10月13日に行われたんですね。 eiga.com
リトアニアと日本のつながりで、他にはない大切な「出来事」が、第二次大戦中に起こりました。ナチスの迫害を逃れ、日本を通過して第三国へ逃げ延びようとした大勢のユダヤ人に、日本人外交官杉原千畝氏は独断で、日本を通過するビザを発行しました。その場…
リトアニアでさわやかな夏を過ごしながら、私はやはり、リトアニアのつらい時代のことにもきちんと向き合いたいと思っていました。ソビエトからの独立を勝ち取るために、バルト三国(エストニア・ラトビア・リトアニア)の一般市民が手をつないで作った「人…
ポストクロッシング(ポスクロ)を通じて知り合った香港の女子から、「できれば、風景印で送ってください」と頼まれてからというもの、普通の消印とは違う、凝ったデザインのモノが時々気になっております。 何とな~くサーチしていたら、こともあろうか、『…
リトアニアに行くことがあれば、絶対に行きたいーーずっとあこがれていた地、それがトラカイです。
「あの日はよく晴れていました」 1989年8月23日、リトアニア、ラトビア、エストニアのバルト三国の首都を貫く600キロにもおよぶ”人間の鎖”に参加した、あるリトアニア人から聞いた言葉です。
初めてリトアニアを仕事で訪れたのは2013年のことでした。その時にお世話になったリトアニア人のガイドさんが、 「私たちにとって花はすごく大切なもの。生活の一部で、誰かのお宅を訪問するときには必ず簡単な花束を持って行きます」 と話してくれた言葉が…
私がリトアニアという国を意識し始めたきっかけは、この1枚のハガキでした。 ポストクロッシングで知り合った、首都ビリニュスに住むIさんが送ってくれたほのぼのとしたイラストのポストカードに、とても心惹かれたのです。
このブログを再開するにあたり、この夏の旅行記が一番ふさわしいと思い、季節外れを承知で書いていこうと思います。リアルな旅ではありますが、ポストクロッシングで知り合って、すでに一度お会いしたIさんを再訪したかったのです。
私は時差ボケにけっこう悩まされるタイプでして、特に仕事がらみだったりすると、何かと心配で熟睡できません。案の定、リトアニアの最初の夜も寝つけず、朝も早くから目が覚めてしまいました。 そこで、ホテルの近くを一人でお散歩。 前の晩、雨がしとしと…
一泊だけでしたが、素敵なホテルに泊まりました。四つ星のGrotthuss 。 旧市街にあるので、玄関前の道までバスが入れず、途中下車して、あとはゴトゴト、スーツケースを引きずって運びました。 部屋に入って最初に下のが、下の写真の撮影です。 天井には、こ…
5月の末にバルト諸国のリトアニアとラトビアに行ってきました。 行かれる方はまだまだ少ないと思いますので、少しご紹介します。 まずはルート。日本からは絶対にヘルシンキ経由が便利です。なぜって? 日本から直行便で飛べるヨーロッパの都市で一番近いの…