今週のポスクロ活動、8通も来ました!
夢のようです。月曜日にいきなりドンと4通到着。うれしいので、どんどんご紹介します。
No.47 CHINA
「地球はでかい! 世の中の人は色々だ。日本の常識は世界の非常識? もう何でもアリ!を受け入れよう」と痛感させられたカードです。
子供向けおもちゃの郵便セットみたいなものが、中国の女の子から届きました。9.5㎝ ×7.5㎝の封筒は住所と宛名を書いたら切手のスペースがないので、裏に2枚、パンパンに貼ってありました。
中のイタリアの風景のカードも小さい。上海から14日の旅の途中、紛失せず、無事に届いたことが感動です。郵便関係の皆様の誠実なお仕事ぶりに頭が下がります。
No. 48 Germany
いわゆるmulti viewというジャンルのカードです。左下に恐竜のオブジェが2つありますが、かなり巨大です。この町で発掘された?
メッセージ欄には大きな蝶々のシールも貼ってありました。特に好みのモチーフではないけれど、こういう気遣いはうれしいものです。
No.49 Great Britain
ウェールズ在住の大学生からいただきました。ご本人はイングランド出身で、ウェールズ語を学んでいるそうですが、「難しいよ~。ハハ」と書いてありました。英語とそんなに違うのでしょうか?
切手はともかくとして、雨降りのイラストがかわいいので、ご覧ください。このハガキを準備してくれた日は雨が降っていたんでしょうね。
No.50 Malaysia
初めてマレーシアからいただきました。素晴らしく素敵なカード(多分、私の写真では伝わらないと思います)で、コーフンしました。PINANG PERANAKAN MANSIONは、歴史的町並みが世界文化遺産に指定されているジョージタウン市(ペナン)にあります。カードそのものもしっかりと分厚い紙で、メッセージ面にもイラストが描いてあり、。高級感たっぷり。行きたくなりました。
切手は、トロピカルフラワーが1枚。
この方は、プロフィールに自宅住所を書いてありましたので、Thank you カードをお送りしました。アバタ―の写真は日本でーーそしておそらくは山手線のホームでーー撮影したと思われるので、日本が好きな方だと察しをつけました。オフィシャルでもらったカードに対してお礼状を出す(もらう)という話を聞いたことがあるので、今回、お出しすることにしたのです。
No.51 U.S.A.
「ウィスコンシン州はこんなところですよ」カードです。こういうのもたまには面白くて、楽しかったです。
メッセージ面の方が気に入りました。カードの写真と同じものが淡い色で印刷されていて、ニュアンスがあり、きれいなハガキです。「ウィスコンシンのファンになってね」という情熱が少し感じられて微笑ましい!
No.52 Netherlands
出ましたね、かわいいネコちゃんカード。「こんなカードが欲しい」というリストにcatを入れているためか、ひんぱんにいただきます。カードのサイズが大きめだったので、写真のちびたちは、おそらく生まれて間もない赤ちゃんネコと同じくらいの大きさなのでは?と思うほどリアルです。これで抱っこできれば言うことなし。
切手はいつものヤツです。
そうそう、さっき、ヨーロッパを旅行中の友だちがInstagramで「オランダから絵はがきを書いている」とアップしていたのがこの切手でした!エアメール用シールのPRIORITYも一緒に印刷されているそうです。つまり、エアメール・ポストカード専用切手!
No.53 Switzerland
このスイスのカードは、私の大好物てんこ盛りで到着しました。心の底から感謝!
まず、飛行機のモチーフ。
そして、美術館、デザイン好きの私に合わせて、チューリッヒ・デザイン美術館のポスターコレクションのカードを選んでくださったのも、心遣いを感じます。
そして何より、特筆すべきは切手です。
3枚も貼ってくださったのですが、右側のモノクロの1枚、アートですねえ。こんなにたくさん余白がとってあって、それが絶妙な間になっているーーおしゃれです。脱帽です。この切手と同じデザインのカードがあればいいなあ。消印までかわいいじゃないですか。しばらく見とれていました。送り主さん、とてもセンスがいいと思います。
No.54 Finland
こちらも美しいカードです。送り主さんは美術ファンだというのもうなずけます。長旅の途中(と言っても、3日で到着!!)でヘリが折れちゃっていますが、そんなの全然気にならないほど、写真もきれいです。うっとりします。
これは、Tapio Wirkkala がIittala社のために作ったChantarelle (1946)という作品で、フィンランド・グラス・デザイン美術館の所蔵です。東京でもうすぐ始まる「森と湖の国、 フィンランドのデザイン」展のHPをチェックしてみたら、この作家の同じタイトル(ただし制作年が1947年)の作品が展示されることが分かりました。第Ⅱ章のところに写真入りで紹介されています。この展覧会は行くつもりでいましたが、さらなる楽しみが増えました。ポスクロやっていてよかった~と思う出来事です。
切手は特大サイズでした。波型のリムが、空気感を感じさせます。フィンランドにはやられっぱなし!
私からの発送は、台湾、ウクライナ、ポルトガル(初です)、リトアニア、アメリカ、ドイツに各1通ずつです。
好きな時に好きな相手に出せるForumをぼちぼち楽しんでいますが、そちらは機会があればいずれご紹介しま~す。
ご興味のある方、ぜひご一緒にPostcrossingしましょう♪