やせる!
あなたはなぜ、この本を手に取ったのでしょうか?
それはきっと、あなたが「太っている」からですよね? 違いますか?
そして、そのことにコンプレックスがあるからですよね? 違いますか?
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2012/10/17
- メディア: 新書
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この本はこうやって始まるのです。
カチンとこさせるあたり、うまいですね~。
私は勝間さん同様、それほど「太ってはいない」けれど、かといって、スタイルを褒められるわけでもない。いわゆる、「あ~、あと3キロ落としたいな」と常にお気楽に思っているクチ。
が、やせてみることに決めました。勝間さんがやせた結果、手に入れたメリットに興味があるからです。
1 とにかく、「見かけ」が若返った
2 「見かけ」が若返ったことで、みんなが優しくなった
3 いろいろな洋服が似合うようになった
4 白髪が減った
5 仕事が増えた
6 活動的になった
7 1~6などの結果、自分に自信がつき、新しいことにどんどんチャレンジできるようになった
特に4番目。私も白髪、減らしたいのだ。
自前の茶髪のせいで、子供のころは「おい、ガイジン」といびられたりして、茶髪であることにいい思い出のない私。かといって、世の中が茶髪を認め、ようやく私に追い付いてきたというのに(嫌味ですいません)、今さら黒くなんかできないじゃん。ゆえに、どうすることもできず、放置してきました。
勝間さんと私が違うのは、食生活はとっくの昔に改めているので、玄米や野菜などを中心にした食事に変えたところで、彼女みたいに急にやせてウレシイということにはなりません。そこで、最近、少し乱れ気味の部分を「正しい食事」に戻し、かつ、目標体重になるまで、酒はきっぱりとやめることにしました。
やはり運動です、運動。
今日からさっそく歩くぞ~と思っていたのですが、あいにくの大雨なので、家の中で踏み台昇降やって歩数を稼ぎましょう。
去年、仕事が大変で寝られず、食べられず、でもよく歩いていたら、最初の10日間で3・5キロ落ちました。だから、食事を減らして運動すればやせる、という成功体験はあるんですよ。
ちょっと素敵なフィンランド人ビジネスマンのKさんに会うまで2週間。よ~し、楽しんでやせてみようぞ。