郵便とリアルでトラベルライフ

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マキシムカードから、Global standardについて考えた

Maxim card (maximum card、maxi-card、 maxicardとも表記するらしい)をご存知ですか? カードの絵柄の面に切手を貼り、それぞれが関連するデザインになっている郵便関係のコレクションアイテムです。まじめに収集している人にとっては、消印も共通したものであることが求められます。

それでは質問。こちらの4枚のカードは、果たしてmaximum cardでしょうか?

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 厳密にはNOだと私は思います。なぜか。

消印がフツーのものだからです。

私は熱烈なコレクターではないので、そんなに気にしていませんでしたが、いざ、自分が日本のmaxim cardを入手して海外に送るようになってから、時々「?」と思うことがあるのです。

最近、中国からいただいたこちらのカードは、カードと同じ図が使われた切手が貼ってあります。でも、消印は普通です。

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このカードをひっくり返して判明したのですが、CHINA NATIONAL PHILATELIC CORPORATIONの発行でした。

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送ってくれた方は、切手とカードのみ共通テーマであるものを、Maxim cardと認識して送ってきたのですが、実は微妙にルール違反なので、厳しめの審判だったら「イエローカード」を出すかもな。

ストクロッシングのフォーラムでは、時々「Maxim cardをオファーします」と言いながら、消印までは揃っていないものを提供しているケースを見かけます。疑問を晴らしたいので、ポスクロのベテランに聞いてみました。

いわく、「実は、中国のMaxim cardの問題には気が付いています」。3つが揃っていないカードが{Maxim card}として、あちこちに出回っているというのは、既成事実となっているのでしょうか。切手収集家向けの団体が作っているカードですら、「3つ揃っている」という条件をクリアしていないとなると、中国では、カードと切手が同じ柄であればOKということになっているのかもしれないですね。

ただ、それは、世界標準を満たしていません。

以前、ポストクロッシングのブログでマキシ(ム)カードについての記事が掲載されたことがあります。

www.postcrossing.com

この記事には、full-fledged (完璧な)マキシムカードは、消印までもが同じテーマで貫かれていいなければならないと書いてあります。つまり、それが「世界標準」だと私は理解。となると、「カードと切手のデザインが揃っています」では基準を満たしていないわけですね。消印を自作することは困難でしょうから、郵便局などが世界標準に達したレベルのマキシムカードを発行してくれるか、特別な消印を押してもらえる日を狙って、ポストカードと切手を準備するしか、方法はないですね。ちゃんとしたマキシムカードが手に入らない国の方は、マキシムカードを交換するグループには参加できないというわけだ。

「私の国は世界標準を満たしたマキシムカードを発行してくれて良かった」と私の心の声がつぶやいております。ただ、中国は人口が多いので、ものすごい人数の人が中国バージョンを{マキシムカード}として送り続ければ、そっちが「世界標準」になってしまうことを危惧せざるを得ません。

現行では、3つそろったカードを発行している国はたくさんあります。私の手持ちにあるカードから判断するに、マキシムカード大国はオーストラリア。それ以外の国からいただいた、ちゃんとしたマキシムカードを簡単に紹介しましょう。

スウェーデン とドイツ

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 イスラエルとラトヴィア

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消印までそろっていることをご確認ください。